MacOSを使っている方にお聞きします。
いらなくなったアプリはどのように処理されていますか?
普通、Macはゴミ箱にアプリをドラックして「ゴミ箱を空にする」をクリックします。
これで、アプリは削除完了と思っているのでは・・・
実は、完全に削除できないのです。
というのは、アプリの本体だけではなく、設定ファイル等はMac本体に残ってしまうのです。
この、設定ファイルなどの不要なファイルが多く残っていると、Macの容量を圧迫する・・・つまり、使いづらくなるということです。
そこで、優れものが登場します!
それは、AppCleanerという無料のアプリです。
この、AppCleanerを使えば簡単に全てのファイルを削除することができるのです。
ということで、今回は、超便利な「AppCleaner」というアンイストールツールを紹介しますね。
App Cleanersのメリット
まず、AppCleanerのメリットを紹介します。
それは・・・
無料で使える |
1)インストールするだけで広告などは表示しない。 2)有料バージョンは存在しない |
操作が簡単 |
削除したいアプリをAppCleanerにドラッグドロップするだけ |
この2点がメリットです。
AppCleanerは無料で使える
多くのアプリは無料で使用できます。
でも、使える機能の制限があったり、機能制限を解除するには有料バージョンに移行しなければ使えない・・・
さらに、無料バージョンを使っていると、何かと有料バージョンへ誘導する案内が表示されたりします。
これが、不愉快なんですね。
ところが、AppCleanerは完全無料で有料バージョンを促す広告など表示しません。
ここがいいですね。
AppCleanerは操作が簡単
とにかく操作が超簡単です。
不要なアプリを削除するには、AppCleanerを起動すると、「Drop your apps here」という枠が現れるので、そこへアプリをドラッグ&ドロップします。
そうすると、アプリに関係している設定ファイルの一覧が表示されるので、「Remove」ボタンをクリックします。
AppCleanerの情報
AppCleanerの公式サイト |
|
内容 |
Macのアプリと、それに関連するファイルを完全にアンインストールするツール |
では、AppCleanerのインストール手順を紹介しますね。
AppCleanerのインストール手順
まず、下記の公式サイトへ行きます。
http://freemacsoft.net/appcleaner/
①あなたが使用しているMacOSに対応したzipファイルをクリックしてダウンロードします。
ダウンロードが終わると、「AppCleaner.appはインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いても宜しいですか」
と表示されるので、②「開く」をクリックします。
また、OSの古いバージョンはアプリケーションフォルダにコピーして実行します。
そうすると、AppCleanerが立ち上がり「Drop your apps here」という枠が現れるので、そこへ、不要なアプリをドラッグ&ドロップします。
次は関連ファイルのリストが表示されます。
よって、関連ファイルすべてチェックを入れて、「Remove」ボタンを押します。
そうすると、削除の確認画面が表示されるので、①パスワードを入れて②「Remove」ボタンを押します。
これで、削除したいアプリを完全にアンイストール出来ます。
まとめ
今回は、Macの不要アプリを簡単にアンインストールするAppCleanerを紹介しました。
Macを使っていても、設定ファイルや関連ファイルの役割などは、分からないと思います。
分からないから削除をするのを戸惑います。
そして、放置することになってしまいます。
また、不要なものは、ゴミ箱へドラッグして削除していますが、長年使っているとハードディスクの容量が増えてきます。
そこで、不要なファイルを一掃することで、スリムなMacに戻すということです。
是非、あなたのMacもAppCleanerを使ってスリム化してはいかがでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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