今、生成AIの進歩ですが、凄く進んでいるんですね。
YouTubeでは、たくさん紹介動画がアップされていますので、「どんなものか?」ということで、試してみました。
それで、簡単にできる生成AIを調べたのです。
そして、今回、無料の「Google AI Studio」をやってみることにしました。
その結果、こんなに簡単にできるなんて思わなかったので紹介したいと思います。
昔の写真を動画にする
まず、最初に思いついたのは・・・
若い頃の写真とか、ペットのわんこを動画にすれば、懐かしい思いに浸ることが出来る!
ということで、アルバムを出して何点か選びました。
その頃はスマホで動画撮影なんて出来ない頃なんで、我が家のわんこが動画になるということって凄いと思ったのです。
それで、動画にしてくれる生成AIですが、いちばん簡単な、Google AI Studioの「Veo2」を使ってみることにしました。
愛犬ハナの写真を動画生成
Veo2で生成すると・・・
↓
このように写真が動画にしてくれるって凄いと思いますが・・・
Veo2で写真を動画にする
動画にしてくれるのはVeo2なので、写真をスキャンしてVeo2に入れてRunning ボタンを押すだけです。
AIと言えば、プロンプトを書かなきゃ・・・と思いますが、何も書かずに写真を指定してRunning ボタンを押すだけです。
超簡単でしょ・・
では、やり方を紹介しますね。
1.写真をプリンターでスキャンする。
今は10000円ぐらいのプリンターでもスキャンする機能が付いています。
プリンターに写真を入れてスキャンします。
ここで、写真の大きさを整えることと、解像度ですが、なるべく大きい解像度にします。
ちなみに、私は600dpiにしています。
上記のアドレスに入りますが、まず、お使いのブラウザでGoogleにログインします。
上記画面が表示されますが、今回は閉じます。
そうすると、利用規約が表示されるので、チェックを入れて同意するをクリックします。
次はチャット画面になるので、左メニューから「Generate Media」をクリックします。
次は「Veo」をクリックします。
Veo2画面では、右上にVeo2と表示されます。
そして、矢印しているアイコンをクリックして、Upload imageを選択して、目的の画像を指定します。
そうすると、わんこの画像が下の方に表示されます。
そして、「RUN」をクリックします。
画像生成が始まります。
これで、出来上がりです。
まずは、プレイボタンを押して確認します。
OKであれば、ダウンロードですね。
まとめ
今回は、Google AI Studioの「Veo2」を紹介しました。
無料で使えるということもあり、生成は制限されています。
1日に3から4ファイルぐらいしか出来ません。
時間を置いてからトライすれば出来ます。
また、裏技として、Googleのアカウントを多く持っていれば、アカウントを変えて生成することができます。
それから、動画は8秒以内に制限されています。
また、集合写真の場合は写真どおりのキャラクターと違う場合があります。
これ、誰やねん・・・
という人が入れ替わっていることがあります。
でも、今後、もっとリアルに生成できると思いますので期待ですね。
また、いろいろ、工夫してやれば、コツを覚えることができます。
まあ、写真を簡単に動画にしてくれるということなので、昔の写真などをやってみるのもいいかも知れませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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