今回でYou Tubeアップ6本目です。
曲はThe Shadow Of Your Smile(いそしぎ)です。
まず、日本語でのタイトルで「いそしぎ」ですが、「磯鴫」と書いて磯にいる小鳥のことだそうです。
英語では「Love Theme from The Sandpiper」です。
この曲も映画のテーマ曲ですね。
そして、どんな映画なのか?
ですが、1965年のアメリカ映画で「自由な心を持つ美しい女流画家(Elizabeth Taylor )と、妻子ある学校長(Richard Burton)との半年間の恋を描くメロドラマ」だとウィキペディアに記載されています。
いそしぎの歌詞を見ると海岸で傷ついたイソシギのヒナを片手に包み込み翼を手当するというストーリーなので海岸を舞台とする映画です。
キャストは・・・
Elizabeth Taylor エリザベス・テイラー(Laura)
Richard Burton リチャード・バートン(Dr. Edward)
他です。
「いそしぎ」の和訳
海岸の砂浜をある日お前と歩いてた
春まだ浅いそんな日で
お前は拾ったイソシギのヒナを片手に包み込み
傷ついた翼を手当しようとしてた
ひとりぼっちで歩いてく
これからの人生で,きっと何度も思い出す
あのイソシギの鳴き声と
お前の笑顔の面影を
あの笑顔さえ思い出せたら
お前がそばにいなくても
幸せな夢がきっと見られるし
希望の光も見えてくる
ちゃんとこっちを見てくれよ
そうすれば
お前のことを大切に
思ってるってわかるはず
お互いの運命を握ってるあの星も
遥か遠くで悲しげに瞬いているだけだ
涙で濡れた唇に
こうやってキスをする
これからの人生で,春に思いを馳せながら
愛し合って幸せだった,そのことを思うたび
きっと浮かんでくるはずだ
この歌詞を見ると、せつないメロドラマですね。
でも、曲は素晴らしいです。
いそしぎ ジャズ
いそしぎをジャズで・・・といえば、Bill evans(ビル・エバンス)とToots thielemans
(トゥーツ・シールマンス)が素晴らしい演奏をしています。
でも、映画のテーマ曲で、歌詞があるので、歌もの(ボーカル曲)のイメージがありますね。
私は、Astrud gilberto(アストラッド・ジルベルト)やThe Oscar Peterson Trio & The Singers Unlimited(オスカーピーターソントリオ&シンガーズアンリミテッド)が好きですね。
特にシンガーズアンリミテッドのコーラスの美しさと広がりはどこかに連れて行ってくれそうです。
まとめ
今回はYou Tubeの6本目のアップ曲、いそしぎ(The Shadow Of Your Smile) でした。曲をアップする準備段階では、どのようなテンポでどんなイメージで完成させるのか?これが、結構、時間を要します。
まず、イメージを決めて、オケ作りから入りますが、ハーモニカでの難しいフレーズを完成させることが大切です。
それには、何度も練習することが上達するポイントなんですね。
16分の倍ノリはテンポを落として、2小節ぐらいの繰り返しの練習をしますが、これって、根気がいる作業です。
でも、単純な練習作業を長時間繰り返していると、確実に成長したことが実感できるんです。
そして、翌日には音が見えてくるというか・・・
前日、始めたときと比べて、比較的やりやすくなっているんです。
つまり、フレージングを覚えている・・・
これが、喜びになってモチベーションを高めるんですね。
楽器の練習は成長を実感できる・・・つまり、幸せな気分をキープすることができる優れものだと私は思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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