星みるみち

日々の出来事や感じたことなど、有益な情報をお伝えする雑記ブログです。

免疫力を強化する

新型コロナウイルスを撃退する

昨年から新型コロナのニュースばかりで、政府はまた緊急事態宣言をするようですね。

緊急事態宣言・・・それは、コロナウイルスに感染させない=自粛する

というものです。

 

でも、それよりも、感染しても撥ねのける力が自分の身体にあることの方が最も重要だと思うんですね。

 

自分の身体の力でコロナ対策をするということは、免疫力の強化ですね。

そこで、免疫力について調べてみました。

 

まず、ネットで「免疫力」で検索すると、病院のサイトや食材関連のサイトで埋め尽くされていましたが、調べて行くと、腸を健康に保つことが免疫力を高める唯一の方法のようです。

 

ということで、今回の記事は免疫力って何なの?

腸と免疫力の関係・・・

 

免疫力を強化するって何をすれば良いのか?

これらを紹介したいと思います。

腸が免疫力の鍵を握っていた 

腸内の免疫細胞

腸は第二の脳と呼ばれています。

そして、腸には免疫細胞が7割も存在しているそうです。

さらに、免疫力を強化するには自律神経のバランスを保つことです。

つまり・・・

腸内環境+自律神経=免疫力がつく

 

こういう仕組みが成り立っているということですね。

そこで、自律神経ですが、腸と密接な関係を持っていて、腸の調子が良ければ自律神経も安定します。

 

そして、先ほど、腸は第二の脳と書きましたが、腸は脳と直接つながっていて、脳の指令によって、腸が動くということや、逆に腸からの信号で脳が判断して他の臓器に指示しているそうです。

 

例えば、ストレスが過剰になると、お腹が痛くなりますよね。

これは、脳から腸へストレスの異変を伝えているからです。

 

なので、腸の健康を保つことをすれば、自律神経も安定する・・・つまり、免疫力強化につながるということです。

自律神経のメカニズム

自律神経の昼モードと夜モード

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

これらは、昼間、お仕事など活動をする時に活発になる「交感神経」と、夜間などリラックスしているときに活発になる「副交感神経」です。

 

この2つですが、どちらにも偏らず、バランスを保つことが大切です。

 

悪い例で言うと・・・

夜更かしばかりしていると、交感神経が夜中まで働くので、副交感神経に切り替わりが遅れたりします。

 

これは、脳の視床下部の機能が乱れやすくなります。

そうすると、体調が崩れるということですね。

体調が崩れる・・・

病気になりやすい・・・

 

その原因は免疫力が低下するからです。

このように、自律神経の乱れで免疫力が低下するということですね。

 

つまり、自律神経のバランスを整えることが免疫強化につながるということです。

そして、腸の健康ですね。

  1. 食べ過ぎ、
  2. 食べるスピードが速い、
  3. 偏ったものを食べる、
  4. 夜中に食べる

 

これらは、腸に負担を掛けるばかりか、自律神経を乱してしまうので免疫力低下になるということです。

 

理想は太陽が出る頃に起きて、部屋のカーテンを開けて太陽を浴びる・・・

そして、コップいっぱいの水を飲む。

これで、副交感神経から交感神経へ切り替わります。

 

日中はポジティブな意識を持って行動する。

笑うということも免疫力を高めると言われています。

 

そして、夜は寝る前の3時間前までに食事を済ませる。

食べものは、発酵食品を食べると腸の活動が良くなるのでおすすめです。

 

このように、交感神経と副交感神経の切り替わりをスムーズにする生活習慣を心がけていると、たとえコロナウイルスでも免疫力で跳ねつけるパワーが身につくということです。

 

では、免疫について紹介しますね。 

自然免疫と獲得免疫

免疫システムの図解

免疫には自然免疫と獲得免疫の2種類あります。

自然免疫は、身体の中にウイルスや細菌が入った時に、その病原体を攻撃して身体を守る免疫です。

 

一方、獲得免疫は、以前、体に侵入してきたことを覚えていて、再度病原体が入ってきたら直ちに攻撃する免疫のことです。

 

風疹は一度かかると二度とかからないと言われていますが、獲得免疫の働きによるものです。

 

そこで、今回のコロナ騒動ですが、日本などアジア諸国の感染被害(重症・死亡)が少ない理由として、既に昨年1月、2月に新型コロナの初期の病原体に国民は感染(弱毒性、K型)しているので、ここで集団免疫が確立しているそうです。

 

つまり、重傷者や死亡者が少ないと専門家(京都大学大学院特定教授・上久保靖彦)が解説しています。

 

これは、獲得免疫の働きによるもののようです。

そういえば、日本は、中国からの観光客の受け入れは3月8日まで規制しなかったからですね。

 

ところが、アメリカなど欧米は渡航規制が早かったので、弱毒性のウイルス感染が無い・・・つまり、獲得免疫が存在しないので活動出来なかったということのようです。

 

そこに、強毒性のG型ウイルスが蔓延したことによって、多くの重症者や死者が発生したのではないかと言われています。

 

これに関する情報下記をご覧ください。


号外【ニュースを斬る!】上久保靖彦先生から国民及び菅政権へのメッセージ

笑うと免疫力が強化される

笑っている女性

これは面白いと感じたのは「笑うと免疫力が強化される」ということです。

笑うということは気が入りますよね。

 

また、精神的にリラックスします。

ということはストレスにも効果があるように思います。

 

そこで、少し調べてみると・・・

笑うと副交感神経が優位になるのでストレス解消になる・・・

 

そして、IgA抗体の濃度を上げる働きがあって、侵入したウイルスにくっついて無毒化させるということです。

 

IgA抗体は主に唾液に分泌されているそうです。

ということは、笑うという行為は免疫力を持っているということですね。

まとめ

今回は、免疫力を強化するというテーマで紹介しました。

考えてみれば、昨年は、ライブハウスなどで感染者が続出したというニュースが報道されていましたが、同じライブハウスにいて濃厚接触者なのに全く感染しなかった。

 

または、PCR検査で陽性になったが症状が出ない・・・

こういう人は免疫力でウイルスを抑えていたからだと推測出来ます。

 

そこで、免疫力を強化するまとめとして・・・

  1. 腸に良いものを摂取する
  2. 自律神経のバランスをとる生活習慣を心がける

この2つですが、笑うこと、適度な運動、発酵食品を食べる、良質な睡眠、ストレスを溜め込まない。

 

これらを意識していれば免疫力がつくということですね。

もちろん、飛沫感染が予想されるところには立ち入らないということも大切ですが、自分を強化する免疫力も大切ですね。

 

今回、参考にさせていただいたのは下記です。

 免疫力が10割 小林弘幸 著

 

下記の記事もご覧いただければ嬉しいです。

www.hoshimiru.com

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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