どうやら、潜在意識と集合的無意識が願いを操作しているように思うのです。
そこで、いきなりですが・・・あなたの願いは何ですか?
例えば・・・
1)お金持ちになりたい
2)異性にモテたい
3)苦労しないで生きてゆきたい
4)カップルで世界一周の旅をしたい
5)少しの働きで満足ゆく生活をしたい
6)家族仲良く暮らしてゆきたい
私たちはいろんな願いがあって、その願いどおりに生きたいと思っていますよね。
でも、その願いですが、必ず叶えられるなんて実際ありえないことだと思っているのではないでしょうか?
でないと、望んだこと、すべてが叶えられたら幸せ過ぎて死ぬかも・・・
いやいや、これは、ジョークですが、実際は望むことは叶えられるように私は思います。
というと・・・
「え〜〜!、そんな甘い話、ありえない」と思っているでしょう。
でも、私は願えれば叶えることが可能になると確信しています。
実は、昨日、願えれば叶える仕組みを知ることが出来たのです。
というと・・・なんか胡散臭い・・・怪しい・・・
と思うでしょう・・・
そこで、最初に言っておきますが、あなたに何かを売りつけるとか、ヒーリングや宗教に入らせるなどの目的は一切ありません。
なので、ご安心下さい。
それでも、「怪しい・・・」
「くだらないブログ記事を見ても仕方ない」
このように、思われる方は遠慮なく閉じるボタンをクリックして去って行って下さい。
でも、今日の記事は、お金をもらってもいいくらいの有益な情報だと思いますよ。
願いを叶える仕組みを知った
私は、随分前から願いを叶えている人はどういう考えをもって、どのように行動しているのか?
を知りたいと思っていました。
つまり、自分が思い描いた通りに願いが叶って人生をエンジョイしている。
このような人は、もともと、お金持ちの子供だったりして、お金に困ることなんて無い・・・
それだけでも、結構、幸せになれる!
つまり、「親の七光りで生きているんだ。」
このように、自分の環境と他人の環境を比較して妬んでいました。
でも、必ずしもそうではない・・・つまり、私と同程度の環境と言うか・・・
むしろ、もっと苦しい環境に育った人が自分が願ったとおりの生き方をしている・・・このような人っていますよね。
ということは、今までは、もって生まれた才能があるからだと諦めていましたが、実は自分の望みを叶えられるメカニズムがあるということです。
いや、正確に言うと、私は自分の望みを叶えられるメカニズムは知っていたけれど、そのやり方が分からなかったのです。
そして、そのやり方を知ったのは昨日です。
では、具体的にどういう仕組で私たちは願いを叶うことが出来るのか?
これを紹介しますね。
潜在意識と顕在意識、そして、集合的無意識
まず、顕在意識と潜在意識はご存知でしょうか?
私たちは、自分が明らかに意識している顕在意識と無意識の潜在意識が存在していることを・・・
そして、上記のイラストのように、水面に出ている顕在意識に対して水中に沈んでいる意識(潜在意識)があります。
意識が水中に沈んでいる・・・つまり、自分には分からないというイメージです。
さらに、潜在意識の下には集合的無意識があります。
このような3つの意識が働いて、私たちは、いろんなことを考えたり、目的に向かって行動しているのです。
そこで、このような意識ですが、顕在意識と潜在意識を発見したのは、オーストリアの精神医学者 フロイトだと言われています。
さらに、潜在意識の下に存在する集合的意識を発見したのがスイスの精神科医のユングだそうです。
フロイトやユング・・あなたも聞いたことありますよね。
そして、私たちの意識を支配している、もっとも重要なのが潜在意識です。
なぜなら、意識分野の95%をも占めているからです。
そこで、潜在意識は・・・
「考え方」
「言葉」
「どのように行動するのか」
などを支配しています。
つまり、本能や記憶、体験したこと、価値観、そして、幼少期(6歳まで)までにインプットされた情報などが含まれています。
ということは、この潜在意識が自分の運命を決めていると言ってもいいと思います。
なので、願ったことを可能にするか?
不可能で終わってしまうのか?
の決定権は潜在意識にあります。
だったら、その潜在意識の部分をなんとかすると、高い確率で不可能を可能に変化させることが出来ると言うことです。
そうなんです。
では、どういう仕組で潜在意識が働いて願ったことを可能にさせるのか?
を紹介しますね。
願いが叶う潜在意識のメカニズム
潜在意識を活用することで、願いが叶うということですが、そのメカニズムを紹介しますね。
例えば、あなたは「これが欲しい」と願います。
その願いには、ただの願望というレベルではなく、心底願う強いパワーがあると、それを手に入れるアイデアや情報を得ることが出来るのです。
というよりも、引き寄せの法則が働くということです。
もちろん、考え方や行動を伴うヒントも頭に浮かび上がってきます。
これは、あなたが願ったものを手に入れる材料を潜在意識から引き出しているということです。
また、願いを手に入れる手段として、誰かの助けが必要な場合は、そのような分野へ出向く方向へも潜在意識が誘導してくれるのです。
さらに、潜在意識の下に存在する集合的無意識とリンクされると、波動が起こり、偶然しか思えないことが実現します。
よくあることは、たまたま、いつもより違った通りを歩いていたら、昔の友人に出会ったので、いろんな懐かしい話をしていたら、自分が求めているものに関しての貴重な情報を教えてくれた・・・
このようなことは、偶然でしか考えられないことですが、実は、あなたが願うパワーが集合的無意識を動かして得た結果なのです。
この、偶然の出来事のことを「シンクロニシティ」(意味のある偶然の一致)と言います。
このシンクロニシティも、ユングが提唱した概念です。
よく、「虫の知らせ」と呼ばれるものがありますが、これも「シンクロニシティ」だそうです。
では、次にどのように願うと潜在意識に入り込むことが出来るのか?
これについて紹介しますね。
潜在意識を書き換える方法
まず、潜在意識がネガティブだったら、決してうまくゆきません。
つまり、願っても叶うことは出来ないのです。
例えば、手に入れたいものがあるので、欲しいと願いますが、潜在意識は「そんなの手に入れることは出来ない」とか、「ムリ」だとか、ネガティブイメージが含まれていると絶対と言っていいほど手に入れることは出来ません。
そこで、なぜ、そのような、ネガティブ要素が潜在意識に入り込んでいるのか?
ですが・・・
これは、今まで経験した失敗が印象深く潜在意識に入り込んでいるからです。
さらに、ネガティブ要素は、スパイラル状態になりやすいのです。
つまり、失敗つづきになるということですが、これは、失敗が失敗を呼ぶということですね。
過去に何度か失敗したことが、ずっと潜在意識に定着している状態なのです。
そこで、このような潜在意識を捨てて、ポジティブな意識に変換することが必要になってきます。
つまり、潜在意識の中身を入れ替えですね。
では、どのようなことをイメージすれば潜在意識の入れ替えが出来るのか?
ですが・・
イメージだけではなく、自分に宣言します。
この自分に宣言することを、アファメーションと呼ばれています。
アファメーションは自分に対する肯定的な宣言のことで、「私はできる」などの言葉(意気込み)を発します。
まず、最初に手に入れたいものに集中します。
と言っても、欲しいという願望はNGです。
また、〜ではない、など否定形もダメですね。
そして、自分を主語にします。
さらに、それを手に入れた喜びをイメージします。
例えば、
私は◯◯が欲しい ☓ (願望)
私の妻の料理は下手ではない ☓ (否定形)
娘は美人だ ☓(娘が主語で終わっている)
このような宣言は潜在意識に刻み込まれても効果はありません。
では、良い例は・・・
私は金運がいいので感謝している。◯
私の妻の料理は美味しいので誇りに思っている。◯
娘は美人なので私は嬉しい 〇
このようにアファメーションをします。
要するに、潜在意識を書き換えるポイントは、自分が感じていることを言って、ポジティブであることと、イメージが目に浮かぶことが重要ですね。
また、現在完了形にするのもいいですね。
◯◯なので、私はずっと健康だ 〇
などです。
というように、アファメーションは言葉(宣言)を通じて自己暗示をかけて潜在意識に働きかけるのです。
今回はここまでですが、続きは次の記事をご覧下さい。
続きは、下記です。
さらに、潜在意識を活用して運を引き寄せます。