私はテレビを見なくなったのですが、テニスの試合だけはしっかりと見ています。
理由は多くの学びを得られるからです。
つまり、テニスの試合を見るだけで、WOWOWに月/2530円支払っているんです。
この出費は適正なのか?
私がよく観る試合は下記です。
- 5月25日〜6月8日 全仏オープン
- 6月30日〜7月13日 ウインブルドン
- 8月24日〜9月7日 全米オープン
- 9月24日〜9月30日 ジャパンオープン
- 1月 全豪オープン
- 3月 マイアミ・オープン
- 4月 モンテカルロ・マスターズ
もちろん、小さな試合も行われていますが、WOWOWテレビでは放送されていないようです。
多くの学びを得られるって?
これは、以前の記事にも書いておりますが・・・
勝負の勝敗はメンタルだということです。
もちろん、他のスポーツにも言えることなんですが、シングル(1対1)のテニスの試合は長期戦になります。
もちろん、グランドスラムなどでプレイするアスリートは毎日トレーニングをしています。
なので、技術面やフィジカル面はさほど変わらないと思うのです。
でも、最後まで諦めない気力を持ち続けるにはメンタル力です。
そのメンタルの強さが勝敗を左右するのです。
そこで、学びを得られるということですが、どんな苦難になっても、立ち向かう意思の強さと、集中力を保ち続ける気力が素晴らしいと思うのです。
私にとって、そのメンタル力を見習うという学びを得ることです。
そして、長い緊張状態が続く試合ですが、集中力の衰えとともに、実力が発揮できない状態になると、諦めているとしか思えない場面を見ることもあります。
明らかにサーブのトスの姿勢を見ていると諦めムードを感じるのです。
最初のセットの姿勢と全く違っているのです。
なので、エラーになるのです。
しかも、スパイラルに陥って自分のエラーの連発でセットを落とすことに・・・
でも、次のセットになると、みごと回復することもあります。
まるで、嘘のようなエラーが続いていたので、次のセットでは完全にリセットするという変貌を遂げるのです。
ここが、テニスの面白い部分であり、学びを得られるところです。
まとめ
今回は「多くの学びを得られるテニス観戦」という内容でした。
私がいつも期待しているのは大坂なおみ選手です。
2018年と2020年の全米オープン、2019年と2021年の全豪オープン優勝、通算4勝のグランドスラムを勝ち取ったのに今年2025年の全仏では初戦で敗退しました。
この試合を観ていたのですが、1セットでは7-6でセットを取ったのですが、2セットになって、1-6、という酷い負け方をしています。
そして、3セットになると、4-6という逆転負けです。
これも、メンタル・・つまり、気力(気持ち)がそのようにさせているように思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ下記ツイッターからシェアして頂ければとっても嬉しいです。