いまさら、なんですが・・・
自分が思っている通りに生きるには、どうすればよいのか?
なにか公式があるのか?
なんて考えたことありますか?
考えて見れば、いくら頑張っても結果が出ない人
一方、結果を必ず残す人・・・
いますよね。
これらの違いって何なの?
何か公式があるんじゃないの?
ということですが、あります!
思い通りに生きる公式があるんですね。
これをやりさえすれば、あなたは思い通りの人生を送ることが出来るんですね。
ということで、今回のテーマとして述べてゆきたいと思います。
ゴール、手段、メンタル、この3つが公式
願望を実現する!
思い通りに生きる公式ですが、「神メンタル 」「心が強い人」の人生は思い通り」という本に書いてあったので、分かりやすく紹介しますね。
思い通りに生きる公式3つは下記です。
1)ゴール(目的地) 2)手段 3)メンタル
1)ゴール(目的地)
最初にゴールを設定しなければどこへゆくのか不明では駄目ですよね。
ゴールは「あなたの目標は何ですか?」ということなんですが、目的の設定を間違わないようにすることが大切です。
例えば、漠然としたゴールを設定しても、たどり着くことなど出来ません。
具体的にゴールを設定します。
2)手段
ゴールを決めれば、次はどういう手段でゴールに進むのか?
ゴールに導く手段を決めます。
といっても、手段はそんなに重要ではありません。
それよりも、次のメンタルですね。
3)メンタル
メンタルが最重要!なんですね。
メンタルは、あなたの心であり、自己評価であり、頭脳だからです。
私たちの人生はメンタルで作られていると言ってもいいと思います。
そういえば、今、テレビで全豪オープンテニスが放送されていますが、やはり、メンタルに強い選手は勝ちますね。
その反面、メンタルが弱い選手は調子を崩してミスを連発したりして結果的に負けてしまいます。
やはり、気分や気持ち、強い自信などはメンタルなので、最も重要なんですね。
なので、思い通りに生きるにはメンタル面を強固にすることです。
そして、メンタルを強くすることで自然と手段が現れてくるんです。
まとめると、ゴールを決めてメンタルを強固にすることで、手段が見えてくるということです。
自己評価が低い
よくあるのが、自己評価が低い人、いますよね。
「俺、自信無いから・・・」
とか、「出来るわけないだろ・・・」
こういうネガティブな考えを持つ人は、本気で物事を考えない人ですね。
つまり、嘘気で物事を考える人です。
まあ、やってみるだけやってみるか・・
その結果、やっぱり失敗した・・・
という結果の人ですね。
これは、自己評価が低い人です。
自己評価は、自分についての評価ですが、自己肯定感 → 自信という意味でもあります。ここが低ければ、何をやっても成功することは、まず、ありません。
ホメオスタシスという脳の働き
自己評価と大きく関わり合っているのが、ホメオスタシスという脳の働きです。
ホメオスタシスは第一に生命を守る役割を持っています。
なので、変化を阻止します。
ホメオスタシス(脳)= 生命維持 → 変化させない(自分は出来ないと思わせる)
このように、ほとんどの人はこのホメオスタシスの働きによって、今とは違う変化を阻止されてしまうのです。
まして、リスクがある変化には向かわせないようにします。
そこで、自己評価を変える勇気が必要となるんですね。
自己評価を変える
脳のホメオスタシスの働きに従っていても何も変化がありません。
昨日の自分が今日の自分、過去、そのものが未来へ向かわせるだけです。
そこで、自己評価を変えることが必要となってきます。
自分が思っている通りに生きるには今のホメオスタシスを無視して自己評価を変える必要があります。
その前にまず、自己評価が変化すると何が訪れるのかを説明しますね。
チャンスは偶然やってくるものではない
まず、チャンスは偶然やってくるものではなく、自分が引き寄せるものです。
それには、脳の情報感知のことを知る必要があります。
脳の情報感知は毎秒2000個だと言われています。
そして、その2000個の中から、8から16個ぐらいピックアップされます。
その8から16個はあなたが最重要としているものを脳は選んで表面化されます。
これを分かりやすく言うと・・・
例えば、あなたが〇〇メーカーの〇〇というクルマが欲しいとなると、日常生活でやたらと見かけることがあります。
これは〇〇というクルマが欲しいという願望が脳に蓄積された2000個の中からピックアップしたものです。
つまり、あなたが重要としない情報については脳はスルーしますが、あなたの自己評価にふさわしい情報はピックアップして見せてくれるのです。
これは、脳は自己評価に忠実であるということですが、もし、変化を求めていても、自己評価に至ってない場合はチャンスは訪れないのです。
これは、よくあることですが、ただ単に〇〇が欲しいな・・・
とか、できれば〇〇というクルマに乗ることができればな・・・
など、自己評価に至ってない願望のチャンスは訪れないのです。
ということは、自己評価を変えるほど、強い願いをもち続けることです。
自己評価を変える方法
自己評価を変える方法は、ゴールを明確にする → なぜ、実現したいのか?
これを、深く考える必要があります。
そうすることによって、実現のイメージはワクワク感が広がるのです。
歯を食いしばって頑張るのではなく、楽しんですることです。
なので、まだ、ワクワク感が出ない段階ではやっても失敗することがほとんどです。
記憶に強く残す
自己評価だと脳が判断させることが重要なポイントになります。
それには、何度も脳に願望を移す必要があります。
いちばん有効なのは目(視覚)からの願望です。
これは、常に動画や写真を視覚で訴えることで脳の海馬にインプットさせるためです。
例えば、あなたが将来、ミュージシャンになりたいという願望がある場合を考えてみましょう。
未来、ミュージシャンとして活躍するイメージをもち続けるとゴールが見えて来ます。
もちろん、ゴールはあなたは明確にしていますが、現在は、まだミュージシャンでは無い自分です。
でも、常に、未来のミュージシャンとして活動していることばかりイメージしていると、脳は今の現実と未来とのギャップを埋めようとします。
そこで、未来のミュージシャン活動につながるチャンスを引き寄せてくれるのです。
例えば、たまたま、楽器店の店員さんとギターのことを話していると、プロのギターリストと知り合うことが出来たり・・・
こういうチャンスは自己評価を変えることに成功しなければ訪れないのです。
つまり、願いは叶えられる公式があって、その公式どおりにすれば叶えられるということです。
まとめ
今回は思い通りに生きる公式ということで紹介しました。
私たちは必ずと言っていいほど、願いは実現に向かいます。
でも、願いの質や強さによって、実現しないことがほとんどです。
これは、本気ではなく嘘気の願いになります。
そういえば、アスリートのことを調べてみるとわかります。
あれだけ、身体に損傷を受けて再起不能だと言われていたアスリートが2年弱で奇跡の復帰をしています。
これって、私たちでは、決して真似出来ないことですよね。
つまり、メンタルがすべて関わり合っているということなんです。
今回参考にさせて頂いた本は下記です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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