10月6日の記事でソフトバンクからとくとくBB光へ乗換えという記事を紹介しました。そして、スマホも乗り換えたのですが、そもそも、乗換えについて知らなかったら、結構大変なんですね。
というのは、光回線は乗り換え元は電話をしなければならない・・・つまり、引き止められるからです。
一方、スマホの乗り換えは、MNPワンストップがあるので、電話をしなくても簡単に乗換えられます。
でも、乗り換えについては、知らなかったら結構大変なんですね。
ということで、今回は乗り換えの大変さを解消する注意点を紹介しますね。
光回線の乗り換え注意点
光回線の乗り換えは事業者変更とIPV6の切り替わりです。
事業者変更
先ほど述べたようにストレスが生じるのは乗り換え元で事業者変更を申し出ることです。
事業者変更とは、利用中の光回線をそのまま乗り換え先で利用するということです。
ただし、フレッツ光(NTT回線)の回線からフレッツ光(NTT回線)の回線へ乗り換えるとすると、訪問工事は必要ありません。
もちろん、工事日はありますが、事業者で行うだけなので利用者は関係無いということです。
ただし、NURO光からフレッツ光(NTT回線)または、フレッツ光(NTT回線)からNURO光へ乗り換えるには訪問工事が必要です。
理由は、NURO光はフレッツ光(NTT回線)の使い回しが出来ない独自回線だからです。
そこで、私が経験したのは先にフレッツ光(NTT回線)のケーブルが私の部屋まで届いていたので、新たにNURO光に乗り換えた場合、回線ケーブルが入らないというアクシデントがあったからです。
この場合は事業者変更ではなく新規で申し込みます。
IPV6が切り替わらない
これも、理解する必要があります。
事業者変更をすれば、IPV4で接続すれば、インターネットは使える・・・
少しばかり遅くても数日で高速通信のIPV6になる・・・
このように思っている人、多いと思います。
ところが、IPV4なんかでインターネットは使えないのです。
グーグル検索の画面は軽いのですぐに表示されますが、サイトをクリックしても、読み込みを示す、丸い円がくるくると回っているだけで、一向に表示しないのです。
でも、不思議なんですが、YouTubeは比較的見れるんですね。
私の場合は乗り換え日の翌日にIPV6に変更されましたが、人によっては1週間から3週間ぐらい使えない状態が続くそうです。
そこで、乗り換え元に電話するのがいいと思います。
もちろん、すぐには繋がらない電話だけれど、気長に待てばオペレーターに繋がります。
オペレーターに繋がったら、まず、IPV6の解約と廃止を確認します。
よくあるのは、乗り換え元のプロバイダーでは、解約処理をしていても、廃止までしていないことがあるそうです。
そこを、電話で確認すべきなんですね。
ふつう、事業所変更をしたからには全て、新しいプロバイダーに移行したと思うんです。
ところが、廃止処理をしていないことがあるということです。
スマホ乗り換えの注意点
私の場合、格安SIMの日本通信に申し込みました。
まず、ワイモバイルから日本通信への乗り換えです。
SIM解除
ワイモバイルでiPhoneを買ったので、iPhoneのSIM(シム)の確認が必要です。
というのは、随分前なので、ワイモバイルしか使えないSIMが入っている可能性があるからです。
早速、iPhoneの設定 → 一般 → 情報 を見てみると「SIMロック あり」となっていました。
ということは、SIMロックを解除する必要があるということです。
まず、先程のiPhoneの情報に「IMEI番号」15桁の番号をメモします。
そして、マイワイモバイルにログインして、メニューから「SIMロック解除」に進みIMEI番号を入力してSIMロックを解除します。
あてにならないMNPワンストップ
スマホの乗り換えは、MNPワンストップがあるということで安心していたのですが、乗換えた事業者から
「移転元事業者(契約中の携帯会社)への照会ができませんでした。MNP電話番号にお間違いがないか、ご確認をお願いいたします。」
とのことで間違いの確認をしたのですが間違いはなかったのです。
なので、乗り換え元のソフトバンクへ電話で直接MNP番号を聞くことにしたのです。
そして、乗り換え先の日本通信へメールで伝えました。
そうすると、翌日、確認が取れたとのことで、SIMを発送とのメールが届いたということです。
MNPワンストップは、あまり、あてにしない方がいいと思います。
まとめ
今回は、光回線とスマホ乗り換えで注意すべきポイントを紹介しました。
乗り換えは実際にやってみないと分からないということですが、今回の記事を参考にしていただければスムーズに乗り換え出来ると思います。
それから、乗り換え時期は月末がベストです。
理由は、月のはじめだったら、1ヶ月分の使用料がとられるからです。
乗り換え先は乗換えた日によって、日割り計算をしてくれますが、乗り換え元は1ヶ月単位なんです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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