私にとって、MuseScoreは凄く重宝しております。
しかも、オープンソース(無償で公開)なので、神のソフトだと思っております。
MuseScoreは音符を入力すると、その通り音を奏でて演奏してくれるスグレモノです。もちろん、コードや歌詞なども入力することができます。
でも、音符をマークアップする方法が分からないのですね。
ネットで色々調べたのですが、ブロガーやユーチューバーは基本的なことしか教えてくれないのです。
そこで、MuseScoreの音符をマークアップする方法を見つけたので紹介しますね。
音符をマークアップする理由って何?
まず、音符をマークアップする理由ですが、私はMuseScoreを楽器の練習に使っています。
そこで、間違いやすいフレーズをマークアップして注意を促す必要があるんですね。
例えば、アドリブフレーズですが、ミスタッチというか・・・
間違う箇所は決まってくるんです。
ということで、間違う音符の色を目立つ色にすると注意意識が働きます。
つまり、間違いのストップ効果になるということです。
ということで、ウインドウズのMuseScoreの音符色づけから紹介します。
ウィンドウズ10のMuseScoreの音符色付け
1)MuseScoreの色を変えたい音符をクリックします。
2)上のメニューの表示からプロパティをクリックします。
次は「見た目」をタップします。
すると、下に色が表示されるので、色をクリックします。
すると、色を選択する画面が表示されるのでお好みの色を選択してOKをクリックします。
MacでのMuseScore4の音符色付け
MacもWinと同じです。
まず、色を変えたい音符を選択します。
次は、上のメニュー「表示」からプロパティ → 「見た目」→「色」 → 「色選択」 → 「OK」
これで、完了です。
ただ、MuseScore 3の場合も同じですが、プロパティではなくインスペクタから入ります。
インスペクタは上のメニューから表示を選びインスペクタをクリックすると、色画面が表示されます。
まとめ
今回はMuseScoreの音符の色付けを紹介しました。
欲を言うと、音符の色付けではなく、音符を赤く囲む枠を書くことができればいいと思うのですが、これも、MuseScoreを使う人によっては必要ないのかも知れませんね。
そして、もうひとつ希望を言うと、MuseScoreの譜面をロックできたらと思います。
音符をマウスでクリックして音を確認する時、音符が飛んでしまうことが多々あります。
これを防ぐロック機能があれば完璧だと思うのですが・・・
それから、iPhoneやiPad仕様の有料MuseScoreアプリはおすすめできません。
理由は、次々と仕様を変更するので使えないのですね。
また、楽譜検索でのダウンロードは有料に変更されています。
このように、コロコロと仕様が変わるアプリは使いづらいということなので、サブスクを停止しています。
そう言えば、以前の記事にも書きましたが、今は、使えないアプリになってしまっているということです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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