サマータイムといえば、ジャニス・ジョプリンを思い出しますが、ジャニスのサマータイムは、スタンダード・ナンバーのサマータイムとはあまりにも曲調が違うので違う曲だと思っていました。
でも、歌詞は同じなので驚いています。
そして、マイルス・デイヴィスのサマータイムもいいですね。
ウイスキーを飲むときは必ず、マイルスのサマータイムを聴いています。
そこで、サマータイムってどういう曲?
それは、赤ん坊に歌う子守唄だそうです。
オペラ『ポーギーとベス』で、ヒロインのベスが赤ん坊に歌う子守唄だそうです。
このポーギーとベスは1935年にアメリカで初演されたとのことなので、随分、昔ですね。
サマータイムの歌詞
あなたのお父さんはお金持ちで
お母さんは美人だ
だから静かに
可愛い赤ちゃん
泣かないで
ある日の朝
あなたは立ち上がって歌うの
そして翼を広げて
空へ羽ばたいてゆくのよ
でもその朝まで
何にもあなたを傷つけさせない
お父さんとお母さんがそばに居るから
このような内容です。
ジャニス・ジョプリンのサマータイムを聴いていると、子守唄とは掛け外れているように思いますが・・・
YouTubeにアップしたサマータイム
YouTubeでは空を気持ちよく飛ぶハングライダーの動画、熱気球が登場します。
そして、この曲のキーはAmだけれど、Dmで演奏しています。
理由は、ハーモニカの音色を考えると、Dmが心地よく感じたからです。
それは、ハーモニカの音域が64音(16穴・4オクターブ)なのでDmに決めたということです。
もちろん、12穴・3オクターブのハーモニカだったら、違ったキーにしていたかも知れません。
まとめ
今回はサマータイムという曲を紹介しました。
サマータイムは、夏時間制度と呼ばれ、昼間の明るい時間が長い期間(例えば4月∼10月)、全国の時刻を標準 時より1時間進める制度だそうですが、日本では定着しないので、「なんのこっちゃ?」ということでしょうか。
でも、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどはサマータイム制度が取り入れられています。
もちろん、このサマータイムとは違いますが、なんか、サマータイムといえば、遊びを連想するんですね。
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