ムーン・リバー(Moon River)は1961年に公開された「ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany’s)」での主題曲です。
作曲者はヘンリー・マンシーニ、作詞者はジョニー・マーサーで「ティファニーで朝食を」を演じたオードリー・ヘプバーンのために書かれた曲だそうです。
なので、オードリーの声域に合わせて作られています。
ムーン・リバーのメロディ音域は、1オクターブと1音なので、今回は、3オクターブのハーモニカG-48でプレイしました。
作詞はジョニー・マーサーの出身地であるジョージア州(アメリカ南部)で幼い頃、実家の近くに流れている「バックリバー(Back River)」をイメージした曲だそうです。
「ムーンリバー」(Moon River:歌詞和訳 magictrainより)
ムーン・リバー、
1マイルより広いけど:
僕は君を立派に渡ってみせるさ
いつの日にか。
夢をくれて、
心を打ち砕いて、
どこへ君が行こうと、
僕は一緒に行くよ:
ふたりの流れ者が、
世界を探しに出かける
たくさんの世界があるから、
見なくちゃね、
僕らは同じ虹の根元を追ってるんだ、
あの曲がり角あたりの、
僕のハックルベリー・フレンド
ムーン・リバーと僕
ムーン・リバーという曲の解釈
ムーン・リバーの歌詞を私なりに解釈してみました。
まず、歌詞を読んでみると、「君」は河を指しています。
そして、自分の幼少期を感じられます。
今まで、いろんな苦悩に押しつぶされそうになったけれど、故郷の河を思い出すとなぜか元気づけられる。
河の流れのと一緒に進んでゆく
つまり、幸せを掴むという内容だと私は解釈しています。
バックリバーがムーンリバーというネーミングなので、きっと、河の水面を見ると月明かりが映えて美しく感じるんだなと思います。
まとめ
今回はムーンリバーを紹介しました。
ムーンリバーは空に輝く無数の星や月明かりに沿って河のように見えるイメージ・・?
実際はジョージア州に存在する「バックリバー」からつけられたネーミングなんですね。
そして、「バックリバー」を思い浮かべるとなぜか元気が出て勇気づけられるのです。このように、私たちは自然の力強さを感じてパワーをいただくことが多々ありますね。
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