ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥですが、邦題は「帰って来てくれたらとても嬉しい」です。
では、どこから帰って来るのか?
それは、戦争(第二次世界大戦)からです。
つまり、戦争に行ったけれど、戦死しないで帰って来て欲しいという願いの曲なんですね。
この曲は1942年の「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」という映画の挿入歌で、作詞・作曲はコール・ポーターです。
You'd be So Niceといえば、ヘレン・メリル
随分、昔ですが、CDのジャケ買いをしたのが、「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」というアルバム・・
とにかく、ヘレン・メリルがマイクに向かって絶叫というか、顔をしかめて歌っているジャケットに魅力を感じたんですね。
そして、CDを聴いてみると、ヘレン・メリルのハスキーヴォイスが独特な雰囲気で曲を引き出している。
そして、ピアノは淡々としたシンプルコード・・・
その次と言えば、クリフォード・ブラウンのソロですが、これが、力強いソロでお決まりのフレーズで次のコードに安定着地しています。
ここが、クリフォードの天才技だと思っています。
とにかく、この曲は素晴らしいです。
まとめ
今回は、「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」という曲をYou Tubeへアップしたということと、「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」のCDでを聴いた感想を紹介しました。
今回のアップで16曲目になったのですが、You Tube録画は骨の折れる作業なんですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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