星みるみち

日々の出来事や感じたことなど、有益な情報をお伝えする雑記ブログです。

劣化したウッドデッキ床の張替え

劣化した駐車スペースの屋根のウッドデッキ

もう、随分前に駐車スペースの上にウッドデッキを設置したのですが・・・
ご覧のように、床が劣化しています。

 

試しに歩いてみると、床が凹んで、極めて危険な状態なんですね。
そこで、「コレ!なんとかしなきゃ・・・」

 

ということで、設置してもらった業者さんへ問い合わせてみると・・・
高額な費用が掛かるとのこと・・・

 

そこで、自分でなんとかすることにしました。
つまり、DIYですね。

 

ということで、今回はウッドデッキの床の張り替え記事になります。
ただ、この記事ですが、まだ、出来上がっていないので経過ブログになります。

出来上がったら、記事を足すか、続編で紹介したいと思います。

ウッドデッキで優雅にお食事?

まだ劣化していないウッドデッキ

まず、劣化前のウッドデッキをご覧ください。
この画像ですが床の状態を見ると、出来上がってもう数年経っていますが、ご覧のようにデッキで食事をしたり、バーベキューをすることが目的です。

 

でも、実際、バーベキューは、今まで5回ぐらいしかしておりません。
ほとんど、大きなマットや布団を干すための物干しデッキになっています。

 

これって、もったいないですね。

 

そういえば、キャンピングカーを買ってキャンプを楽しむ方がいらっしゃいますが、私のように、宝の持ち腐れになっているのでは・・・

 

キャンピングカーを買った時は毎週いろんなところに出かけて車中泊しようとウキウキ気分になると思いますが、実際は思ったより使わなくなることがあるんですね。
もちろん、車中泊を生きがいにしている人は有効活用していると思いますが・・

劣化したウッドデッキの床を外す

劣化したウッドデッキの床


まず、ウッドデッキの床材を外す作業をしますが、この作業は意外と簡単でした。
というのは、床材は、かなり劣化しているので、電動ドライバーで簡単に外せるということです。

 

ただ、しゃがんで作業するので、腰が痛くなるんですね。
そして、ご覧のように、床には溝というか凸凹しています。

 

その溝に床材の劣化したゴミが多く散乱しています。
このゴミを取ることがまた大変なんです。

床を支える根太を追加する

ウッドデッキの根太

ウッドデッキの床を支える枠材(根太)を増やすことにしました。
というのは、今回は木材ではなく人工木材を使うことにしたからです。

 

木材は安価ですが、防腐塗料を塗らなければならないことと、劣化するのが早いということがデメリットです。
とくに南向きなので、太陽が燦々とふりそそぎます。

 

なので、木材にすると、また、数年経てば今回のように辛い作業をすることになります。

これって、大変なので、出来るだけ劣化を抑える人工床材を使うことにしました。
人工床材は15年ぐらいは保つそうです。

 

ただし、変色すると言われています。
そこで、見つけたのがコメリというホームセンターで売っている人工床材です。

 

人工床材の寸法は2700mm(長さ)✖️145(幅)✖️30(厚さ)です。
ということは、デッキの床板の長さは4983mmなので、2本に分けることになります。

 

そして、床材の厚さですが、10mm薄くなります。
よって、床を支える根太を多くする必要があるということです。

ちなみに、木材は40mmの厚みに対して、人工木材は30mmです。

人工床材は何枚必要なのか?

人工ウッドデッキ床材売り場

床の使用材料を計算すると36枚必要です。
そして、床材を留める部材やタッピングネジも必要です。

 

そこで、一気に作業するとなると大変なので、デッキの半分(18枚)だけ貼ることにしました。

 

コメリで床材18枚購入 → 床材を切断 → 貼るという作業ですが、実際に半分貼った状態で歩いてみて問題ないかを試す必要があります。

 

1)鉄製角パイプ(購入済)、2)人工床材 3)床材を留める部材、4)タッピングネジ

メインの人工床材は1枚3880円なので、36枚で139680円になります。

 

さらに、床材を留める部材やタッピングネジがプラスになりますが、この程度の費用で済むということはお安い出費だと思います。

まとめ

今回はDIYということで、我が家のウッドデッキの床材を人工木材で張り替える記事をシェアしました。
そこで、デッキで何をする?

 

考えてみれば、今までどおり、デッキはあまり使わないと思います。
と言っても、荒れ果てたデッキをそのままにしておくのも良くないと思うのですね。

 

これって、我が家に立ち入り禁止の箇所ができるということです。
それだけは、いい気持ちにはなれないですね。

ということで、急がないでゆっくりとDIYを楽しもうと考えています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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