コロナ禍で自粛になったので、ハーモニカでも吹いてみるか・・・
ということで、クロマチックハーモニカを始めたのですが・・
始めてから2年と2ヶ月・・・
やっと、曲を吹けるようになりました。
ということで、今回は下手な演奏ですが、私のハーモニカプレイをご覧ください。
G48とシノビックス(Shinobix)
実は、この2年間でクロマチックハーモニカを3本買ってしまいました。
始めて買ったのは「クロマチックハーモニカ買ったぞ!」そして、2本目は「クロマチックハーモニカ スズキ G48W」の記事を書きました。
そして、3本目はG48とシノビックスというサイレンサー(単体)です。
サイレンサーといえば、拳銃の音を小さくするものですが、シノビックスはハーモニカの音を小さくするものです。
つまり、寝静まった深夜でもハーモニカの練習が出来るというスグレモノなんですね。
私の場合、G48を買ってシノビックスを装着していますので、G48は2本持っていることになります。
それで、シノビックスですが音圧で言えば60から70dBまで軽減します。
おおよそ、80%カット出来るということですね。(スズキ楽器のデータ)
もちろん、吹いている自分はふつうに聞こえますが、かなりの音量を抑えることができます。
ふつうの会話とテレビをつけているぐらいの音量になるということです。
それで、シノビックスはハーモニカのカバーをシノビックスに付け替えてサイレンサー部分をハメ込みます。
これで、80%カット出来るということですが、スズキさんいいもの作ってくれますね。
ご興味のある方、下記Amazonのリンク貼っておきました。
SUZUKI スズキ 忍SHINOBIX クロマチックハーモニカ ユーザーズセット (サイレンサー/上下ハーモニカカバー/カバー留めネジ/セミハードケース) SNB-48CVS ※ハーモニカの本体なし
ハーモニカを吹くならジャズ・スタンダード!
今回、初めて動画をFacebookに投稿させていただきました。
曲は「Days of Wine and Roses」で「酒バラ」と言われている曲です。
ウィキペディアでは、酒バラは1962年制作のアメリカ映画で、 アルコールに溺れてゆくカップルの悲劇を描いたシリアスドラマと書かれています。
作曲はヘンリー・マンシー二です。
この曲のコード進行ですが、Fキーで、2小節目にいきなり、E♭7、そして、4小節目にD7、あとは、ⅱ-ⅴ-ⅰの進行なので、随分勉強になりました。
E♭リディアン・スケールとか、Dオルタード・スケール、そして、ⅱ-ⅴでFメジャーに解決するフレーズをかっこよく吹くには何を勉強すれば良いのか?
とっかかりは、全く分からなかったのですが、何度もトライしていくうちに曲を覚えることができたので、それなりのフレーズを吹けるようになったのです。
もちろん、先人のコピーもしましたね。
ハーモニカ奏者じゃなくて、サックス奏者のアドリブフレーズをコピーしたりしました。
やはり、かっこいいアドリブをコピーして手癖にすることが楽器を上達させる決め手だと思います。
まとめ
今回は、コロナ騒動から始めたクロマチックハーモニカの動画とハーモニカのことを紹介しました。
クロマチックハーモニカは私にとって凄くお気に入りなんです。
ハーモニカは値段が安い、小さくてどこでも練習出来る・・・
しかも、感情をそのまま表現してくれる・・
やはり、アナログ楽器は優れているんですね。
ただ、そう簡単にマスター出来るものではないということですが、練習を重ねるほど、応えてくれる楽器です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ下記ツイッターからシェアして頂ければとっても嬉しいです。