私が5ボタンマウスをおすすめする理由は、マウスのボタンに機能を割り当てることができるからです。
例えば、文章をコピーする場合ですね。
コピーしたい文章を選択 → ボタンを押す
これだけでコピーが完了します。
通常では、①コピーしたい文章を選択 → マウスの右クリック → ②コピーを選びますよね。
または、ショートカットを使います。
Macの場合は「⌘ + C」、Winの場合は「Ctrl + C 」です。
そして、メニューの編集からコピーを選ぶ方法もありますね。
これらの作業手順って面倒くさいと思いませんか?
ショートカットにしてもコピーしたい文章を選択 → キーを2つ押さなければならないし、右クリックにしても、クリックしてコピーの項目まで、ズルズルと押し下げなければならないですよね。
コピーするのに二手間も増えることになります。
そして、コピーした文章を今度は貼り付け(ペースト)をしますが・・・
これも、二手間掛かってしまいます。
このような手間を省くことができるのが5ボタンマウスです。
では、次は、さらに5ボタンマウスの機能について掘り下げて紹介しますね。
5ボタンマウスに機能を割り当てる
5ボタンマウスを使いますが、どこのメーカーでも、機能を割り当てることが出来ます。
それで、機能を割り当てるには、ドライバーが付属していますのでアクセスしてダウンロードします。
そして、各ボタンに機能を選択すれば使えるようになります。
私が今使っているマウスはロジクールのM585GPなので、これで説明しますね。
Macでの説明ですが、Winもほぼ同じなので機能の割当は簡単です。
コピー機能をマウスのボタンに割り当てる(Mac)
5ボタンマウスのドライバーをダウンロードすると、上記が表示されます。
1)機能を割り当てたいボタン①をクリックします。
2)そして、②のキーストロークの割り当てをクリックします。
3)キーボードで「⌘c」を押すと、キーストロークを入力するボックスに「Cmnd + C」が表示されます。
これで、マウスの右手前のボタンにコピー機能が割り当てられました。
これはMacでの機能割り当てです。
コピー機能をマウスのボタンに割り当てる(Win)
Winの場合は、割り当てるボタン①をクリックすると、メニューが表示されますので、下へスクロールします。
そうすると、「コピー」と言う項目が表示されますのでクリックします。
これで、Winの機能割り当ては完了です。
次は貼り付け(ペースト)機能を割り当てます。
貼り付け(ペースト)機能をスクロールボタンに割り当てる(Mac)
今度は貼り付け(ペースト)機能ですが、①のスクロールボタンに割り当てます。
これも、コピーと同じです。
1)①のスクロールボタンを押します。
2)②のキーストロークの割り当てをクリックします。
3)キーボードで「⌘v」を押すと、キーストロークを入力するボックスに「Cmnd + v」が表示されます。
これで、①のスクロールボタンに貼り付け(ペースト)機能が割り当てられました。
貼り付け(ペースト)機能をスクロールボタンに割り当てる(Win)
Winの場合は先程のコピーと同じように、項目をスクロールすると貼り付け項目が表示されるのでクリックするだけです。
いかがでしょう。
5ボタンマウスの機能の割り当ては・・・
とっても便利なので、是非使ってくださいね。
はてなブロガーにとって、コピペは頻繁に使うと思いますので、この機能を使うと、かなりの時短になります。
私は、ロジクールの5ボタンマウスを使っています。
その理由は、WinとMac共通して使うことができるからです。
もちろん、エレコムも同じように使えますが、耐久性が無いことと、FLOW機能が使えないと言うことです。
この点がロジクールを選ぶ決め手となりました。
FLOW機能については、下記をご覧ください。
Logicool ロジクール M585GP マルチデバイス マルチタスクマウス グラファイトコントラスト FLOW機能 Bluetooth接続 USB接続 Windows・Mac対応
最後まで読んでいただきありがとうございました。