この記事のアップは1月2日になってしまいましたが、昨年、どうしてもやっておかなければ・・・
ということで、12月29日と30日にお風呂のドア掃除をしました。
そこで、昨年、買った、ケルヒャースチームクリーナーSC2ですが、どれだけ有効なのか?
今回はケルヒャースチームクリーナーのレビューをしますね。
まずは、お風呂のドアですね。
今までは、シャワーでお湯をかける程度でほとんど、ドアの掃除は行っていませんでした。
なので、黒カビがぎっしりと育っていますね。
もちろん、風呂の壁も気になりますが、壁はドアのような最悪な状態ではないので、カビキラーで対応可能です。
では、手強いお風呂のドアのカリカリをやっつけますね。
お風呂のドアのカリカリ(石化カルシウム)をスクレーパーで剥がす!
お風呂のドアのレール付近には頑固なカリカリ状態の汚れが威張っています。
これは、ケルヒャースチームクリーナーでは落とせることは不可能なのか?
この汚れを見てみると、カビというよりも、石化カルシウムになって断固として剥がれないのです。
これは、手強い・・・
そこで、私が挑戦したのは、石化カルシウムを落とすというよりも剥がす戦略です。
カリカリを剥がすには・・
お風呂のドアのレール部分とレールに接触するドア下部のカリカリですが、これは、何らかの薬液を染み込ました状態でスクレーパーでゴシゴシと剥がす方法しか考えられません。
そこで、まず、⑤カビキラー、④クエン酸、そして、画像にはありませんが、重曹(炭酸水素ナトリウム)をお湯で少し薄めてペースト状態にしたものを使いました。
そして、③灯油ですね。
この灯油を使う理由は、簡単にシール跡を剥がす優れものだからです。
シールを剥がすと、あの、ねちゃねちゃ状態・・・
そこで、灯油を綿棒に染み込ませて塗って少し時間をおいた状態でスクレーパーでさっとひと押しするだけで剥がすことが出来るからです。
そして、その結果、これらの中、何が有効かというと・・・
残念ながら、どれも、同じように思います。
といっても、スクレーパーで剥がしやすくなります。
何もつけない状態では剥がすことなどできないのですが、灯油にしてもカビキラー、クエン酸、重曹・・・
一応、カリカリにひたしておけば、剥がしやすくなります。
そして、仕上げにケルヒャーのスチームクリーナーが活躍してくれるのです。
ケルヒャースチームクリーナーの高温スチーム噴射の威力
スクレーパーを使ってカリカリと格闘しても、完全には取り除けないのです。
そこで、ケルヒャーのスチームクリーナーで高温噴射をします。
そうすることで、ほぼ、カリカリを落とすことができました。
でも、結構、時間はかかりますね。
何度も、何度も、灯油やカビキラーをつけて、スクレーパーで剥がして、ケルヒャーのスチームを噴射するというやり方を繰り返す必要があります。
なので、お風呂のドア一式を1日掛けて掃除するという計画でトライすれば、成果は期待できます。
考えてみれば、何年、何十年の汚れはそう簡単に落とすことはできないのです。
まあ、こんな感じになったので、ドアのカリカリ除去掃除は終わりにしました。
お風呂の壁の黒カビはケルヒャーのスチームクリーナーで簡単除去
お風呂の壁の黒カビはケルヒャーのスチームクリーナーで簡単に落とせます。
これは、思ったより簡単でしたね。
水道の蛇口を光らせる
水道の蛇口を光らせるには、ケルヒャーのスチームクリーナーでゴシゴシとやれば、光らせます。
ただし、これも、汚れが酷いものは、スチームクリーナーを使うとある程度までです。
おすすめは、重曹やクエン酸をキッチンペーパーに染み込ませて蛇口に巻き付けます。
そして、1時間ぐらい放置ですね。
そうすると、汚れが落ちやすくなります。
そこで、スチームクリーナーでブラッシングします。
これで、ある程度の水垢を落とすことができます。
それでも満足しない場合は、灯油を染み込ませてスクレーパーでゴシゴシして、スチームクリーナーでブラッシングします。
この方法は、曇ったような水垢を落とすことができますが、荒い掃除方法です。
あくまで、自己責任でお願いしますね。
まとめ
今回は、お風呂の扉のカリカリを除去する内容でした。
まず、スチームクリーナーを買おうと思って、ネット検索をしたのですが、スチームクリーナーの使い方の記事がほとんどで、具体的にどのように汚れを除去するのか?
が、ほとんど、書かれていないのです。
つまり、製品の宣伝ばかりが上位表示されているという検索結果なんですね。
そこで、製品の宣伝ではなく、実際に使ってどうなるのか?
内容のある記事を書いてやろうと思って今回の記事になりました。
さすが、ケルヒャーのスチームクリーナーだけでは落とせないですが、スクレーパーや灯油、重曹やクエン酸などを併用することで、何とかなりました。
でも、根気はいりますね。
そう簡単に汚れは落ちてくれないのです。
ただ、お風呂の扉のカリカリを除去することが可能になれば、あと、お風呂場の掃除は簡単です。
ケルヒャーのスチームクリーナーだけで、ほぼ、簡単にキレイになります。
今回、灯油を使いましたが、あくまで、個人責任でお願いします。
また、混ぜると危険(塩素タイプと酸性タイプの洗剤が混ざってしまうと有毒な塩素ガスが発生するため)なものがあるので注意が必要です。
もちろん、風呂場の掃除は換気が必要です。
今回私が買ったのは楽天の下記の商品です。
下記の商品は消耗品(ブラシ2個、マイクロファイバークロス2個、ファイバーカバー2個)がおまけに付いています。
Amazonや他のショップでは、増量パックなので価格が高く設定されているようです。
ただし、消耗品増量セットは期間によって、打ち切られるかも知れません。
その際はお許しください。
(消耗品増量セット)ケルヒャー スチームクリーナー SC2 イージーフィックス sc2 easyfix 1512-0590
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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