今日届いた、UQ モバイルiPhone SEのアクティベートSIMカードを紹介しますね。
まず、アクティベートSIMカードですが、何をするカードなのか?
これは、前々回の記事(1月3日投稿)の「SIMなしiPhoneをiPod(MP3プレーヤー)として使う!」をご覧いただければと思います。
つまり、中古でiPhoneを買った場合や以前使ったいたiPhoneをネット接続する場合に必要なカードです。
そして、このアクティベートSIMカードを購入するには2つの注意点があります。
それは、キャリアと機種によって選ぶということです。
例えば、私の場合は、使用していたキャリアは「UQ モバイル」
iPhoneのタイプは「iPhone SE」
ここを間違えないことですね。
ということで、今回は、アクティベートSIMカードを紹介しますね。
アクティベートSIMカードってなんなの?
アクティベートSIMカードですが、Apple製品の初期設定をする鍵のようなものです。
もちろん、UQやdocomoなどのキャリアと契約してiPhoneなどを買った場合はSIMが付いているので、アクティベートSIMカードは必要ありません。
このSIMカードが必要なのは、冒頭で述べましたが、中古でiPhoneを買ったとか、以前の古いiPhoneをもっていて、キャリアとの契約は現在解約しているなど、SIM無しのiPhoneを活用したい時に必要です。
普通、SIM無しiPhoneを起動させると「iPhoneをアクティベートするためにSIMカードを挿入してください」と表示され、それ以上進むことが出来なくなります。
つまり、認証不可になり、SIMが無ければ、全く使うことが出来ないということですね。
そこで、アクティベートSIMカードを挿入すると、解除されてアクティベーションが可能になります。
アクティベーションが出来れば、あとは、アクティベートSIMカードを抜いても問題なくiPhoneは使えます。
WiFiを使ってネット接続したりGメール、カメラ機能などは、もちろん、アプリのインストールも出来ますね。
ただ、キャリア無しなので、電話やキャリアメールは使えません。
アクティベーションというセキュリティ
Appleは使用する前にセキュリティを掛けています。
これが、アクティべーションといいますが、目的は盗難防止が考えられます。
でも、UQやdocomoなどのキャリアと契約して使用すべきだと考えているんですね。
これは当然、Appleは商品を売るだけではなく提携しているキャリアにも利益をもたらすことによって、Appleにも利益が跳ね返ってくるということです。
でも、私たちユーザーは、以前使っていたiPhoneや中古で安く手に入れたiPhoneをiPodとして・・・
また、カメラ機能、You Tube動画を観るなど、いろんな使い方をしたいものです。
そこで、アクティベートSIMカードがあれば、セキュリティ(ライセンス認証)が解かれ簡単に可能になるということです。
アクティベートSIMカードはどこで買う
アクティベートSIMカードのことについては、おおよそお分かりになったと思います。
では、そのアクティベートSIMカードのお値段ですが、650円〜800円ぐらいで売られています。
キャリアはUQモバイル、docomo、au、Softbankなど各社揃っています。
ただ、街のPCショップや電気屋さんなどの実店舗では、手に入らないと思います。
Amazonや楽天などネット通販で購入出来ます。
それから、UQモバイルやYmobileはAmazonで販売していますが、楽天では売られていないようです。
↓下記はAmazonの販売ページです。
アクティベートSIMカードは決して不正なものではありません。
実際、Appleに問い合わせたところ、「アクティベートSIMカードをネット通販で買ってください」と回答があったというYou Tube動画が存在していました。
つまり、Apple公認だと判断しても大丈夫だと思います。
私がアクティベートSIMカードを買った理由
私がアクティベートSIMカードを買った理由は、以前の記事、音楽プレーヤーとして使うためです。
ただ、今、使っているiPhoneのSIMは1つしか持っていないので、一時的にSIMを取り出して、古いiPhoneのアクティベーション(バージョンアップ)をして、また、戻すということをしていました。
これって、結構、面倒なんですね。
アプリのインストールはSimなしでも出来ますが・・・
IOSのバージョンアップをする場合はSIMが必要なんです。
手順は・・
スマホケースからiPhone本体を取り出す → Simトレーを引き抜く → SIMを取り出す → 古いiPhoneをスマホケースから外す → Simトレーを引き抜く → SIMを入れる → バージョンアップをする → Simトレーを引き抜く → SIMを取り出す → 現状のiPhoneのSimトレーを引き抜く → SIMを入れる
この面倒を解消してくれるのが、アクティベートSIMカードです。
古いiPhoneのSIMトレーに入れておくだけで、バージョンアップが出来るということです。
ただ、iPhoneの左上の画面は「圏外」になっています。
これは、当然、キャリア契約していないので、電話は出来ない・・・つまり、圏外だということです。
ちなみに、SIMを入れていないと「Simなし」と表示されます。
ということで、UQモバイルのアクティベートSIMカードは800円だったので、この面倒な作業を考えれば安い買いものだと思っています。
まとめ
アクティベートSIMカードって何?
中古でiPhoneを買ったとか、以前の古いiPhoneをもっていて、キャリアとの契約は現在解約しているなど、SIM無しのiPhoneを使用したい時に必要なカードです。
普通、お店でiPhoneの買い替えをした場合、使っていたiPhoneのSIMはお店側に引き取られます。
つまり、SimなしiPhoneになります。
よって、このカードはセキュリティ(ライセンス認証)を解くためのカードです。
アクティベートSIMカードの購入先
街のスマホショップでは販売されていないので、Amazonや楽天で購入(1000円以内)出来ます。
購入するには、使っていたiPhoneの機種とキャリアを合わせます。
アクティベートSIMカードとIOSのバージョンアップ
SIMなしの場合は、SIMを入れなきゃバージョンアップは出来ません。
よって、アクティベートSIMカードを入れておけば、IOSのバージョンアップがスムーズに出来るということです。
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