星みるみち

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鶴瓶・上岡のパペポTVの傑作動画

パペポテレビ

鶴瓶・上岡パペポTVってご存知でしょうか?
これは、テレビのトーク番組ですが、随分昔、放送されたものです。

でも、人気があるので、You Tubeに数多くアップされています。

 

ウィキペディアでは、1987年4月14日から1998年3月31日まで、讀賣テレビの本社スタジオで公開収録と記載されていたので、もう23年〜34年も前に放送されたものですね。

 

ただし、関西地域で放送されていたので、関東の人はこの番組は知らないと思います。

でも、調べてみると、関東でも深夜に放送されていたようです。

 

もちろん、その頃、私は関西に住んでいたので、放送される日は欠かさず観ていましたね。

 

パペポTVは、とにかく笑わしてくれますが、危ない発言が多いので、「これ、放送して大丈夫かな?」と、こちらが心配してしまうほど、インパクトのある番組でした。

ということで、今回は鶴瓶・上岡のパペポTVを紹介します。

 

昔の動画なので、画質は良いとは言えませんが、今のコロナ禍の不安を笑いで和らげてくれると思います。

パペポTVは、とにかく笑わしてくれる


PAPEPO-TV 1991.7.22 「名作復活祭 第一夜」

パペポTVは笑福亭鶴瓶と上岡龍太郎のトーク番組です。

主に、鶴瓶の学生時代の出来事や芸能関連を暴露する内容ですが、上岡龍太郎とのコンビはベストマッチングしています。

 

上岡龍太郎は既に芸能界から引退していますが、横山ノックが率いるマンガトリオのメンバーでトークは立て板に水のように素晴らしいです。

 

また、若手漫才コンビのミキ(兄・昴生、弟・亜生)は上岡の妹の子供なので伯父にあたるということです。

 

この、鶴瓶と上岡のトークですが、先程述べたように、結構、デンジャラスなんですね。

というのは、パペポTVのスポンサーは郵便局(関西圏)だったのですが、ある番組から途中降板しています。

 

これは、シモネタやその他、危険なトークが面白おかしくするので、ちょっとやばいと郵便局も考えたのでしょう。

 

それでいて、5%の視聴率もあったということです。

もちろん、20年以上前なので、今とは違ったゆるゆるの時代・・・だから、今、観ると面白いんですね。

パペポTVは台本なしのトーク


PAPEPO-TV 1991.7.23 「名作復活祭 第二夜」

パペポTVは台本は存在しないと言われています。

すべて、観客の雰囲気と鶴瓶が感じたことを話題として上岡に投げかけ、上岡が深堀りする。

 

そして、その内容に鶴瓶が乗っかるというのが主なスタイルです。

しかも、台本など存在しないので、ぶっつけ本番の雑談を1時間続けるという番組です。

でも、毎回、1時間では終わらないのですね。

 

というのは、放送後の未公開トークを多く公開しています。

もちろん、放送禁止用語を連発すると、その部分だけサイレンが流れたりして、トークを聞かせないようにしています。

 

私は、この頃の鶴瓶は凄く面白かったと感じています。

それは、鶴瓶独特な雰囲気のトークが目に見えて連想させるので、凄くリアルに伝わって来るんですね。

 

この独特なトークには鶴瓶の過去の破天荒な経験がお笑いに通じる引き出しとしてぎっしり詰まっているので、話題に困ることなど無いということです。

 

鶴瓶は、今でこそ温厚なおじいちゃんですが、若い頃は、かなりの問題行動を起こしてきたようです。

 

特に、東京テレビ(東テレ)で肛門を見せた放送事故ですね。

「一発芸をやってほしい」というリクエストに応えて肛門を見せたということですが、その後、東京テレビから逃走したそうです。

 

もちろん、東京テレビから出禁になりました。

出禁期間は1970年頃から2003年までだということです。

パペポTVで黒木香がゲスト出演、これが問題に!


パペポTV上岡&鶴瓶の 1987年6月2日 ゲスト黒木香

(このYou Tubeは最初から30秒ぐらい音声が出ないので、30秒ぐらいから再生してください。)

 

パペポTVに元AV女優の黒木香がゲスト出演したことから問題になったようです。

問題になったと言っても、郵便局がスポンサーを降板に踏み切ったということです。

 

黒木香の売りはエロスなので、それに、鶴瓶と上岡が加われば、どうなるのか?

これは概ね、想像出来ると思います。

 

そして、黒木香といえば、AVの帝王、村西とおる監督ですね。

監督、自ら裸(ブリーフ1枚)になってカメラを回す・・・全裸監督のキャラですが、お笑いのジャンポケの斉藤慎二が村西監督のマネをしていますよね。

 

今になっても、笑いをとる村西とおる監督はインパクトは消えふせないということだと思います。

 

この頃のテレビやラジオは生き生きしていて最高に面白かった時代だと記憶しています。

まとめ

今回は、パペポTVの傑作を紹介しましたが、何よりも、鶴瓶と上岡龍太郎のベストコンビが成し得た技だと思います。

お笑いはいろいろありますが、この頃は、何でもありという時代なので、さらに笑わしてくれる要素があるように思います。

そして、今回、You Tubeを見て驚いたのは、上岡は平気でタバコを吸いながらトークしていることです。

 

今の時代では非常識というか・・・

禁じ手になっていますが、時代が変われば随分変わるということですね。

ということで・・・

 

今のコロナ禍の不安をパペポTVを観て、少しでも和らげて頂ければと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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