私のPCは、Mac miniですが、現在使っているのは、3台目です。
Mac mini (M1, 2020)でOSはBigSurです。
ただ、ストレージの容量が251GBなので、USB接続の外部SSD(500GB)を素材置きとして使っています。
そこで、以前紹介した、バンドインボックスを入れたのですが、本体ストレージの容量が45.23GBしかないのです。
このままだったら、更に容量を減らすことになってしまいます。
そこで、外付けのSSDにできるだけファイルを保存をするようにしています。
例えば、スクリーンショットのファイルとか、ガレージバンドのループ素材とかプラグインなどですね。
と言っても、残りが45.23GBということなんですね。
ということなので、徹底的に不要なファイルを削除してMACの容量を増やすことにしました。
ディスクの使用状況を把握する
まず、MACのディスクの使用状況を把握する必要があります。
それには・・・
アップルメニュー
↓
① このMACについて
↓
②ストレージ
これで、ディスクの使用状況が表示されます。
そして、次は・・・
↓
③ 管理をクリックします。
そこで、左メニューが表示されるので、内容を見てみると・・・
「その他」が117.13GB・・・
これって、何なの?
調べてみると、一時ファイルやキャッシュファイル、そして、ディスクイメージとアーカイブファイルだということです。
と言っても、削除すると何かMACに支障が起こらないか?
ちょっと心配ですね。
一応、「.dmg」ファイルの削除は問題無いと言われています。
でも、今回は「jpg」ファイル、「mov」ファイル、「mp3」と「mp4」ファイルが多くの容量を占めていることが分かったのでチェックしました。
要らない画像・音楽・PDFファイルを削除
ディスクトップでCommandを押しながらFキーを押します。
そうすると、検索画面になるので、100kB以上のファイルを検索してみると、随分昔にダウンロードした素材がずらりと表示されたんですね。
これって、保存していたことすら忘れていたのです。
こんなの残していても使わないので、すべてゴミ箱へ入れて削除ですね。
さらに、pngファイル、mp3ファイル、wavファイル、そしてPDFファイルを検索したところ、これも、昔に作成したものがずらりと出てきましたね。
これも、すべて削除したあと、アプリも要らないものを削除しました。
そして、ゴミ箱を空にすると・・・
なんと、残りの容量が45.23GB、だったのが、88.12GBまで回復しました。
これで、42.89GBのプールが出来たということです。
そして、不要ファイルを見ていると、同じ画像ファイルが複数作られていることが分かったのです。
もちろん、私は同じファイルをコピーするなんてしていないのですが、検索してファイルを見ると重複ファイルが多いですね。
こんなファイルがMACの容量を減らしていたなんて・・・
これも、容量の大きなバンドインボックスをダウンロードしたことからMACの容量対策をしなきゃと決心して始めたことです。
まとめ
今回は、MACのストレージ容量を開放するというテーマで進めてきました。
そして、定期的に重複ファイルや不要ファイルの確認が必要だということが分かりました。
そこで、便利なセキュリティアプリがありますが、私はこれらのアプリは信用しません。
理由は、脅かしのように、ポップで「あなたのストレージは限界です」とか
「不要ファイルを削除しましょう」と案内しますが、すべて有料です。
しかも、年契約や月契約で決して安いものではありません。
こんなのって信用出来るのか疑問です。
しかも、アプリをダウンするだけで、容量を必要としたり、他のアプリのダウンロードを阻害したりします。
なので、セキュリティアプリに頼らないで、ファイルの確認をすれば良いと思います。
ただし、慎重にファイルを削除する必要があります。
例えば、jpgなので削除してもPCに支障はないだろうと思っていても、アプリに使われる挿入画像だったりします。
それから、MACはTime Machineがあるので、月に1回、すべてのファイルを保存していれば、ほぼ、大丈夫だと思います。
最後に、今回の記事を参考にしていただくのは嬉しいですが、あくまで、個人責任でお願いしますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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