今回のテーマは、両面テープです。
両面テープといえば、100円ショップで売っていますよね。
でも、100均の商品は使えないですね。
接着してもすぐに剥がれてしまうからです。
もちろん、部屋の壁にポスターを貼ったりするぐらいだったら、100円ショップの商品でも問題ありません。
そこで、こういうこと、ありませんか?
それは、車のダッシュボードなどにアクセサリーをつける場合です。
100均の両面テープはすぐに剥がれてしまいます。
その理由は、気温が上昇すると車内は高温になって、両面テープの粘着力が落ちてしまうからです。
せっかく、固定していたものが外れていた・・・
そこで、今回は優れものを紹介しますね。
それは、凄い粘着力で剥がれない、3Mのハイタック両面テープです。
車の電装プロショップで紹介してもらったハイタック両面テープ
ふとしたことから、Rスカイさんという電装プロショップにお世話になり、そこで、尋ねてみたんです。
車内にアクセサリーを貼る、両面テープは何がおすすめですか?
そりゃーハイタックですね。
ハイタック?
そうです、ハイタックはダッシュボードやインパネなどの凹 凸などにも、剥がれない優れものですよ。
しかも、高温でも高い接着力なのでハイタック以外は使ったことはありませんね。
ということで、配線止め金具を何個かいただきました。
そして、早速、ダッシュボードに貼ってみるとまったく剥がれないのです。
夏場の車内の高温でも、すんなりと接着して剥がれない・・・
確かに優れものです。
そこで、ハイタックのことを調べてみると、トヨタ自動車が使っている両面テープだったんです。
そして、早速、Amazonで買ってみると業務用と記載されていました。
ハイタック両面テープの貼り方
ハイタックは両面テープなので、剥離紙を剥がして貼るだけです。
そこで、ダッシュボードなど、貼る箇所を脱脂する必要があります。
私は、「シリコンオフ」という脱脂スプレーを使っています。
シリコンオフは数百円で買えるものなので、ひとつあれば長く使えます。
使い方は、シリコンオフを粘着面にスプレーするか、布切れやティッシュにスプレーして粘着箇所を拭きます。
そして、ハイタックの白い剥離紙を剥がしてアクセサリーに貼り、粘着箇所に貼るだけです。
これで、剥がれることは、まず、ありません。
もちろん、剥がすにはドライヤーを使ってスクレーパーで剥がせば簡単に剥がすことができます。
そして、ハイタックのいいところは、剥がしても跡が残らないことですね。
ハイタック97シリーズ(9708)
3Mのハイタック両面テープは、多くの種類があります。
私が買ったのは、9708です。
おそらく、品番が97で08はテープの厚さが0.8mmということです。
そして、9708の他、9712(1.2mm)、9716(1.6mm)、9720(2.0mm)があります。
さらに、テープ幅ですが、5mm、7mm、10mm、12mm、13mm、15mm、20mm、25mm、30mmが揃っています。
さすが、業務用ですね。
いろんなタイプのものが揃っています。
ただ、品番によって、テープ幅が無いものもあります。
例えば、9708は7mmと13mmは販売されていません。
と言っても、種類が多いのは自動車で使う箇所が多いということだと思います。
サイドモールの接着 、バンパーモール、バンパープロテクター、 透明サイドバイザー、そして、各種内外装部品やアクセサリー等の接着に使用します。
そして、この両面テープは粘着部分が黒色(ブラックフォームタイプ) です。
なので、透明のアクセサーに使用しても、あまり、目立たないということですね。
まとめ
今回は、両面テープを紹介しました。
たかが、両面テープ、されど、両面テープですね。
昨日貼った、配線留め金具が外れている・・・
トレイが落下していた・・・
こういうことって多くの人が経験していると思います。
私は、この気温の暑さでは、両面テープで貼り付けるなんて無理なこと・・・
このように思っていましたが、ハイタックを紹介していただいたRスカイさん・・・
感謝ですね。
3M ハイタック両面接着テープ 9708 10mm幅x10m 9708 10 AAD
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ下記ツイッターからシェアして頂ければとっても嬉しいです。