ウッドデッキの床板の張り替え・・・やっと完成しました。
6月16日に始めたので、3ヶ月もかかってしまいましたね。
以前の記事は下記です。
劣化したウッドデッキ床の張替え
https://www.hoshimiru.com/entry/Wood_deck
では、なぜ、3ヶ月もかかったのか?
それは、猛暑です。
夏は暑さが酷いので、炎天下の作業は出来ません。
よって、暑さが遠のく今の季節まで、引き伸ばしていたということです。
実作業の時間は、4から5日ぐらいのだと思います。
ということで、今回は、ウッドデッキの張り替え記事です。
ウッドデッキの床板は人工木材を使った
以前の記事でも書きましたが、ウッドデッキの床材はホームセンターで買った人工木材を使いました。
人工木材のメリットは寿命が長いということです。
今までは、天然木材を使っていたのですが、長持ちしないことと、防腐剤を塗らなきゃならないという手間があります。
その点、人工木材だったら、切断して貼るだけなので簡単です。
と言っても、36枚を切る作業はちょっと大変です。
夏の暑さは半端では無いので・・・
鉄製角材の設置
以前の記事でも書きましたが、床材を支える角材(根太)を増やす必要があります。
というのは、今までの木材の場合は厚さが40mmの厚さなので根太の強度は問題ありませんでしたが、今回の人工木材は30mmなので薄くなる・・・つまり、根太を増やしたということです。
そこで、ナッターを使ってデッキの端に鉄製の角材を固定しました。
ナッターとは、鉄板にネジを取り付けるツールで、メスネジ部材をかしめて固定させるものです。
これは以前の記事で紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください
https://www.hoshimiru.com/entry/Online_shopping
床材を固定する
ふつう、ウッドデッキは木材の上からネジをねじ込みます。
人工木材の場合は固定パーツを使います。
この固定パーツは人工床板のサイド面に溝が掘ってあって、そこに固定パーツを挟んでネジを差し込むタイプです。
この固定の方法は直接、床材に穴を開ける必要が無いので、うまく考えられていると思います。
デッキの床板のエンド加工
市販の人工床板なので、端から順に取り付けてゆくと、最後はサイズが合いません。
そこで、人工床材を縦に切る必要があります。
この作業もちょっと大変ですが2本切るだけなので、サイズ間違いの無いように慎重に作業をしました。
ウッドデッキの床、半分完成!
比較的暑さがやわらいた日に半日費やして半分完成しました。
この日も暑かったですが、雨が降ってきたりしてちょっと大変でした。
ウッドデッキの床板、遂に完成!
そして、やっと完成しました。
自分にお疲れさまです・・・
でも、床は完成したけれど、手すりの木材の劣化が気になりますね。
次は手すりのやりかえ?
もう勘弁して欲しい気持ちです。
手すりの格子は人工木材に取り替えたので、まだ大丈夫だと思いますが、白く変色するんですね。
まとめ
今回はウッドデッキの床材を人工木材に張り替えたという内容でした。
総費用は14万円ぐらいです。
天然木材を使うと半分ぐらいの費用で済ませられると思いますが、長持ちしないことと防腐剤を塗る作業が大変なので、思い切って人工木材でDIYしました。
でも、作業する時期が悪かったですね。
外での作業は春とか秋など、気候が心地よい時にすべきですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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