前回は、コンビニの無料Wi-Fiをシェアしましたが、今回は、さらに便利なタウンWi-Fiを紹介しますね。
まず、タウンWi-Fiのメリットは・・・
- 自動で接続するので面倒な接続時の認証などはしなくて良い。
- 通信費はかからない。
- 街中なら、どこでも、ほとんど接続できる。
- 地図で接続スポットを表示するので分かりやすい。
- 設定で遅いWi-Fiはブロック可能
- 遅いWi-Fiポイントや、使えないフリーWi-Fiはブロック出来る。
- 海外でも使える
このようなメリットがあります。
そこで、何よりも接続する時に登録時のメルアドやパスワードを入れなきゃならないのが面倒ですね。
そこで、タウンWi-Fiはアプリをダウンロードして、一回の登録だけで、接続前のメルアドやパスワードなど入れることなく使えます。
タウンWi-Fiはアプリのダウンロードは下記です。
その仕組みは、接続後にアプリが自動で会員登録とログインしてくれるからです。
つまり、タウンWiFiの初期設定をしておくだけで、無料で50万スポット以上のWi-Fiを思う存分使うことができるのですね。
タウンwifiの安全性について
まず、タウンWi-Fiって、危険では?
このように、心配する方がいらっしゃると思います。
そうですね、確かに安全ではないとおもいますよ。
それは、無料で誰でもつかえる・・・と言うだけでも、危険要素が含まれていますね。
でも、ネットの閲覧程度であれば、私はそれほど心配することは無いと思います。
特に、鍵マークの付いているサイトを見るぐらいであれば大丈夫です。
ただし、ネットバンキングなど、ログインする際にパスワードを入れたりすることは控えるべきです。
タウンWi-Fiを使うのは、駅やコンビニなどでの、人との待ち合わせ時間に、どこかのお店を検索する程度だったら怖がることはないとおもいます。
また、前回紹介した、「Wi-Fiプロテクトというアプリで危険を回避する」を使うと安全性は保たれますね。
タウンwifiは地図で接続スポットを表示するので分かりやすい。
タウンWi-Fiは便利だと言われる、そのひとつは地図が表示されることです。
それは、ネットに接続していなくても、現在地をマーキングしてくれます。
なので、あなたの地図上の現在地からタウンWi-Fiの接続ポイントに近づくだけでネットがつながるということです。
もちろん、自動で接続スポットを知らせてくれます。
この、接続スポットを知らせてくれる機能はIOS及びAndroidも同様ですが、今現在、Androidは自動接続は出来ないようです。
でも、今後、Androidも自動接続が可能になると思います。
タウンwifiのマップの接続スポットの見方
タウンWi-Fiのマップを見ると、概ね、3〜4種類のスポットが表示されます。
それは・・・
- 災害時用Wi-Fi
- コンビニWi-Fi
- お店のWi-Fi
- USEN Wi-Fi
上記は接続スポットの種類ですが、接続スポットマークには星のマークが表示されています。
この星マークは、その接続スポットの速度の度合いです。
星マークが多いほど速度が速いということですね。
それから、FREE SPOT がありますが、FREE SPOTは、登録が必要です。
下記から登録しますが、メルアドとMACアドレス(Wi-Fiアドレス)を入れる必要があります。
ちなみに、iPhone(iPad)の、MACアドレス(Wi-Fiアドレス)は
設定 → 一般 → 情報 → Wi-Fiアドレス
で表示されます。
それは、「:」で分けられた2文字のアルファベットと数字です。
例えば、「07:E2:89:B4:C6:A4」
このような文字と数字がWi-Fiアドレスです。
災害時用Wi-Fi 00000JAPAN
タウンWi-Fiのマップを見ていると災害時用Wi-Fi というものが表示されますね。
そして、SSID(ネットワーク名)が「00000JAPAN」です。
この災害時用Wi-Fi は、被災が起こった時に利用できる公衆無線LANサービスです。
もちろん、災害時以外でも、常時使用することができます。
これも、星の数が多いほど、速度が速いということです。
そこで、快適にインターネットを楽しめる速度を紹介しますね。
動作
快適にできる速度
メール
128~1000Bps
ネットサーフィン
1~10Mbps
SNS
3Mbps
YouTube
1~20Bps
オンラインゲーム
30Mbps
生配信
1Mbps
上記情報は下記のサイトから引用させていただきました。
https://fuji-wifi.jp/column/?p=1446
2020年に向けて公衆Wi-Fiは増加する
2020年に向けて公衆Wi-Fiは増えていきます。
これは、東京オリンピックが開催されるので、多くの外国人が訪れるからですね。
つまり、環境整備の一環としての国をあげて動きだしているようですね。
また、災害時での情報の共有は重要だということですね。
総務省は2020年に向けて全国に30000箇所を目標として整備を進めているそうです。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000548781.pdf
でも、肝心の総務省はいまでも、危ないサイトですね。
これも、前回の記事で紹介しましたが・・
Wi-Fiを推進している国の機関がまだ、http://だなんて・・・
これって、お役所仕事ということですかね・・
でも、いろんな場所で無料Wi-Fiが使えるということはいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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