クロマチックハーモニカですが、メンテナンスが必要なんですね。
まず、ハーモニカの洗浄です。
これは、使っていると、スライドレバーがスムーズに動かなくなったりします。
また、マウスピースの穴部分に汚れが付着しているんですね。
なので、ハーモニカの洗浄をしますが、そのときに無くしてしまうのが、シリコンチューブです。
シリコンチューブは3mmぐらいの小さなものなので、ハーモニカカバーやマウスピースをきれいに洗って、いざ、本体に取り付けようと思ったとき・・・
シリコンチューブが見当たらない・・・
これって、よくあることです。
ということで、今回はクロマチックハーモニカのメンテナンスでのチューブについて紹介しますね。
シリコンチューブが無い
クロマチックハーモニカは半音を出すためのスライドレバーが付いています。
このスライドレバーはハーモニカカバーを取り付けるネジにかぶせてレバーが押し込まれたときにネジ棒に直接当たっても音がしない役目をします。
つまり、スライドレバーが押された時、ショックを和らげるものです。
そして、シリコンチューブも消耗するので取替えが必要です。
シリコンチューブを付けないで、スライドレバーを押すとネジの棒に直接当たるので、「カチ」と音が出ます。
なので、この小さなシリコンチューブって大切なんですね。
ということで、無くしてしまったシリコンチューブですが、1個は部屋の床に落ちていたので見つけましたが、もう一個のチューブが見当たらないのですね。
そこで、購入ということになります。
販売価格(税込み)は6個入で110円という安いものですが、送料が500円かかります。
110円のものを610円で買うの?・・
せめて、メール便(150gまで180円)で送っていただければ購入する気になりますが・・・
シリコンチューブは自転車の虫ゴムで代用
シリコンチューブは安いものですが、何か損をするような気がしたので代用品を探すことにしたのです。
そこで、このチューブって、自転車の虫ゴムのサイズと同じでは?
ここに気づいたので、自転車の虫ゴムを試してみることにしました。
とうことは・・100円ショップにありそう・・
そして、セリアで見つけて買いました。
その結果、ピッタリなんですね。
もちろん、虫ゴムはサイズは長いので、3mmぐらいで切ればいいだけです。
考えてみれば、ハーモニカの部品と言っても、新たに作るとは思えない・・・
つまり、規格製品があって、それを仕入れてパーツとして使っているように思うのです。
もちろん、100円ショップに売っているのは、虫ゴムなのでシリコンゴム製では無いと思います。
でも、ゴム製でも同じ役目を果たしてくれます。
ということで、100円ショップで買った虫ゴムをクロマチックハーモニカに代用出来るということです。
ただ、私のハーモニカはスズキなので、スズキの製品だったら使えると思いますよ。
まとめ
今回もマニアックな記事ですね。
海外とは違って日本ではクロマチックハーモニカという楽器を吹いている人は少ないと思います。
しかも、メンテナンスでのシリコンチューブの記事なんて、ほとんど興味は無いに等しいと思います。
でも、星みるみちは雑記ブログなので、気づいたことは何でも紹介します。
そういえば、車のガレージジャッキのオイル漏れをメンテナンスをするために、油圧のOリングをカインズ(ホームセンター)で見つけて代用したことがあります。
このように、壊れたものを直すには意外にホームセンターなどで代用部品を手に入れることができます。
壊れたものをすぐに諦めないで代用部品が無いか?を考えてみるのもいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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