以前、Jabra(ジャブラ)というbluetoothイヤホンの記事を書きましたが、今は使っていません。
理由は無くしてしまったからです。
使った期間は8ヶ月ぐらいだと思います。
bluetooth接続のイヤホンは小さいので、無くしてしまうのですね。
私の場合は、1度目は、車の助手席シートの右端の隙間に落ちていました。
そして、2度目は、まだ見つかっていません。
結構、探しましたが車の中ではなく外で落としてしまったようです。
そこで、もう小さなイヤホンを買っても、また、失くしてしまうことを考えて、車載用のハンズフリースピーカーで対応することにしました。
考えてみれば、私の場合は、運転中の電話会話がほとんどなので、イヤホンよりも、スピーカーの方が使いかってがいいように思ったのです。
ということですが、今回、ルフト(LUFT)という車載用のハンズフリーのスピーカーフォンを使った感想を述べて行きたいと思います。
ルフトのハンズフリースピーカーは使えるのか?
結論から言うと、ルフトのハンズフリースピーカーは使えます。
ただ、高速走行時の会話は厳しいですね。
まあ、聞こえなくはありませんが聞こえにくいということです。
もちろん、ルフトにはボリューム調整ができますが、特に声が小さな人からの電話は聞き取れないですね。
そして、もう一つ・・・車によって違います。
高級車にルフトを付けていれば、高速走行でも問題ないと思います。
でも、軽トラックやバンなどの高速走行時はエンジン音や風を切る音などが会話を妨げてしまいます。
でも、bluetoothイヤホンよりも安全で便利だと思っています。
それに、私は高速運転ばかりしないからです。
一般道での使用はほとんど問題無いですね。
今まで使っていた、bluetoothイヤホンは、ずっと耳に装着して運転しなければならないのが違和感を感じていました。
なので、電話が掛かって来たら、ダッシュボードに置いてあるイヤホンをつかんでスイッチを入れて応答していましたが、これは安全ではありません。
その点、ルフトで電話を受けるには、「イエス」と叫ぶだけです。
もちろん、受話器マークのボタンを押しても通話のスイッチは入ります。
ここが、車載用スピーカーフォンの利点だと思います。
ルフトを買った理由
私がルフトを買った理由は3つあります。
それは・・・
- 声で電話を受けることができる
- ノーブランドではない
- 1年間の保証がついている
声で電話を受けることができる
先ほど述べましたが、運転中に電話が掛かって来たら、「イエス」と言えば自動で通話がつながるという便利な機能です。
これは他社の製品では見当たらなかった機能なので、購入する理由の一つになりました。
でも、この機能・・・あまり、使えないですね。
もちろん、声の反応で電話を受けることはできますが、走行中は電話のコール音と重なって反応しにくくなります。
なので、コール音が鳴り終わったタイミングで「イエス」と言わなければならないのです。
このタイミングは慣れなければ出来ないですね。
しかも、叫ぶぐらいの声を出さなければならないのです。
だったら、応答ボタンを押す方が確実なので、ほとんど使っていません。
ノーブランドではない
Amazonや楽天で買うとなると、製品の信頼性に注意しなければなりません。
つまり、粗悪な製品で使えないノーブランドのものがあるからです。
価格が安いからと買ってみたら、販売先のホームページする検索されない・・・
これって、どこの会社が作っているのか?
分からないとなると、すぐに壊れたら・・・
不安になりますよね。
なので、私は、まず、ルフトという会社を検索して、ホームページがあるのか?
そのホームページにはどのような製品がラインアップしているのか?
などを調べてから購入候補として選びます。
特にノーブランド(野良製品)には手を出さないことが無難ですね。
Amazonや楽天は個人でも、お店を出すことができます。
よくあるのは、どこかのメーカーのOEM製品ですね。
ほとんど同じような製品があって、価格が違う・・・
これらは、右から仕入れて左で売るという転売のようなお店が出店しているので、注意が必要ですね。
1年の保証がついている
まあ、保証がついているということは安心できますね。
商品に自信があるので、保証をつけるということだと思います。
悪く考えれば、1年保証は1年しか使えない商品なのか?
と思ったりしますが、これは、販売先のホームページの内容と類似商品と比べて値段が適切なのかで判断しています。
そして、Amazonでは、口コミ情報が書かれていますが、これも鵜呑みにしないことです。
良いコメント、悪いコメントがありますが、商売でコメントを書いている人がいるからです。
この口コミ情報を信じてしまうと購入意欲が無くなってしまいます。
ルフトの使い方
ルフトの使い方は簡単です。
本体を車のサンバイザーに挟む
↓
シガーソケットから付属のカーチャージャーで充電、または、USB充電なので、お家で充電する
↓
本体とスマホとbluetooth接続をする
↓
本体スイッチをONにする
これで、準備完了
そして、車から降りると自動でOFFになる
車に乗ると、ドアが閉まる音を感知してONになる
バッテリーが少なくなると、日本語音声で警告してくれる
これらの機能は、他社の製品でもほぼ同じだと思います。
まとめ
今回は、車載用ハンズフリースピーカーフォンのルフトを使用した感想を紹介しました。
運転中はちょっとした不注意で事故になることがあります。
それは、電話が掛かってくることですね。
電話は仕事の問い合わせやセールスなど、いろいろあります。
運転中なので、拒否することもありだと思いますが、出来れば安全に電話に応答することです。
それには、車載用ハンズフリースピーカーフォンがいいと思います。
今まで、いろいろ試しましたが、今のところルフトがおすすめですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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*画像はルフトのHPから使わせていただきました。