星みるみち

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ロックでしびれる!

 

ウッドストック

今回はロックミュージックをテーマにしました。

ロックという音楽なんですが、どのような音楽かご存知ですか?

 

というのは、今のロックはお金儲けの色が濃いように思います。

もちろん、昔から音楽はそれなりの儲けが無ければやっていけないことは当然ですが・・

 

でも、1970年代のロックはプロテスト(主張・抗議)から生まれたものなんですね。

それは、ベトナム戦争の抗議であったり、労働者階級の不満などをロックという音楽で爆発させているように思います。

 

特に、ウッドストック・フェスティバル(Woodstock Music and Art Festival)ですね。

ウッドストックは、1969年8月15日(金)〜 17日(日)までの3日間、アメリカ合衆国ニューヨーク州サリバン郡ベセルの丘で開かれました。

 

このコンサートは愛と平和、反戦を主張するヒッピーや若者ら約40万人が集ったということなので、凄い人々が集結したことになります。

というと・・・

 

今回は、ロックとプロテストという記事内容だと思いますよね。

いや、今回は、聴いていて「しびれる」というロックサウンドを紹介したいと思います。

オールマンブラザースバンド


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最初のギターソロ;デッキーベッツ

ハモンドソロ:グレッグ・オールマン

最後のギターソロ:デュアン・オールマン

 

私に、しびれるロックって何?

と問われると、オールマンブラザーズバンドと応えます。

 

オールマンブラザーズバンドはサザンロックですね。

サザンロックは、アメリカ南部の土着的なカントリーサウンドですが、ブルースの要素も入っています。

 

それでいて、ジャズ的な即興演奏のテーストがしびれるんですね。

しかも、ツインギターとツインドラムなので、独自なダイナミックなサウンドは

素晴らしいに尽きます。

 

特に、1971年3月のライブの「フィルモア・イースト・ライヴ」は名盤です。

もちろん、YouTubeで検索すると見られますよ。

 

ということで、オールマンブラザーズバンドで1曲を選ぶならどの曲ですか?

と尋ねられると・・・

 

それは・・・

エリザベス・リードの追憶(In Memory of Elizabeth Reed)と私はこたえます。

 

この曲はインストで12分59秒にもなる曲で、ギターのデュアン・オールマン(Howard Duane Allman)のソロは格別です。

 

そして、エリッククラプトンの「いとしのレイラ」という曲ですが、ソロをとっているスライドギターもデュアン・オールマンなんですね。

もう50年という時が過ぎ去っていますが、今聴いてもしびれさせてくれますね。

まとめ

今回は、しびれるロックミュージックとして、オールマンブラザーズバンドを紹介しました。

 

そして、私にとって、エリザベス・リードという曲のソロの魅力は後にジャズを知ったきっかけになったのです。

 

デュアン・オールマンは1971年のフィルモアイーストのコンサートが終わって、数ヶ月後にバイク事故で亡くなっています。

24歳でした。

残念な出来事ですが、彼のソロは今でも何度も聴いてしびれさせてくれています。

 

私は、デュアン・オールマンを知ってから、マデュラ、モーズ・ジョーンズというジャズテイストのロックアルバムを聴き始めることになったのですが、ほとんど知られていないと思うので、マデュラとモーズノーズを紹介しておきますね。

 

15曲めのジョニーBグッドはおすすめです。


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モーズジョーンズは最初から10分の位置に合わせて聴いてください。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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