星みるみち

日々の出来事や感じたことなど、有益な情報をお伝えする雑記ブログです。

ID、パスワードノートを100円ショップのDiary Bookで作る

100円ショップで買ったdeiry noteでID、パスワードノートを作った

ID、パスワードノート

あなたは、IDやパスワードの管理はどのようにしていますか?

Excelやテキストエディタなどに書き留めている・・・

 

または、KeePassやID Manager、LastPassなど、ソフトを使ってデジタル管理ですか?

まあ、いろいろ、ありますが、今回、あえてノートを使ってIDやパスワードを管理するように決めました。

 

というのは、パソコンが壊れた場合、どうすれば良いのか?

全く、起動しないパソコンの中に、大切なパスワードが入っていても、取り出すことなど出来ません。

 

そうなったらどうしますか?

普通、PCが起動しないなんて、予想しないと思いますが・・・

 

実は、私、その恐ろしいPCが起動不能になったことを経験しました。

 

それは、前々回のブログ記事で、下記、古いMacに「High Sierra」をインストールすると使えなくなる!

という記事を投稿しましたが、まさにそれです。

 

www.hoshimiru.com

おかげさまで、私のPCはMacなので、Time Machineという機能を使って復元出来ましたが、バージョンによって、復元不可能なアプリがあります。

 

また、AppleIDやDropboxなどは復元してもパスワードやIDまで、戻してくれません。

 

もちろん、KeePassを使っていましたが、データベースの復元が出来ないままだったので、お手上げ状態になりました。

 

ただ、バックアップとして、KeePassのデータベースだけ、外付けのHDに保存していたので、復元できました。

 

でも、半年前のデータベースなので、新しいソフトやアプリのパスワードは自分の記憶でしか復元できなかったのです。

 

こういうトラブルを回避するために、アナログな手帳を買って、そこにIDやパスワードを記入して管理するようにしたのです。

ということで、今回は、ID・パスワードノートを作る!というテーマで進めてゆきますね。

 

パスワードの使い回しは危険

 

パスワードを盗まれた結果架空請求が届いて驚いている男性

ネット詐欺

パスワードの使い回し・・・

あなたはしていませんか?

 

パスワードの使い回しとは、複数のネットサービスやソフトなど、みんな同じパスワードやIDにしていることです。

 

私の場合は、ユーザーIDが、afilliblogでパスワードは0123456Fですが、どのインターネットサービスであっても同じにしておけば、迷うことなくすばやくログイン出来ますね。

 

なので、GoogleやApple、アドビフォトショップ、銀行口座まで、すべて同じにしていましたが、これって、とっても危険なのです。

 

最近、やたらと、詐欺メールがとときますよね。

 

例えば・・・

「AppleのiCloud IDの疑わしいIPから不正な購入が検出されました」

とか、LINE、Amazonなど、手を変え品を変えてログインを促すメールが届きます。

 

これらは、IDとパスワードを盗む目的の詐欺メールです。

 

あなたが、もし、IDとパスワードを入れて送信してしまうと、あなたがサービスを受けているものは、すべて使われることになります。

 

そこで、パスワードやIDを使い回しにしていたら、詐欺師は美味しく頂いてしまいますよね。

 

なので、まず、そのようなメールが届いても無視するのは同然ですが、それよりも、パスワードやIDの使い回しをしないことですね。

 

もちろん、次から次へとサービスを利用することになるので、パスワードを記憶することは不可能です。

 

そのために、あえて、ノートに記録して、いつでも取り出してログイン出来るようにしておくということです。

 

もちろん、普段のログインは、KeePassを開いてコピペして使います。

このように、2重管理をすることをおすすめします。

 

100円ショップのDiary BookでID・パスワードノートを作る!

Diary Bookとインデックスシール

ダイソーで買ったDiary Bookとインデックスシール


ID、パスワードのノート化については、いろんなお店へ出向いて探しましたが、これと思うものは見当たりませんでした。

 

いちばんいいのは、電話アドレス帳ですね。

でも、電話アドレス帳は、ほとんど需要が無いのかお店では置いていませんでした。

 

そこで、100円ショップで見つけたDiary Bookという手帳とインデックスシールを買って自分で作ることにしたのです。

 

自分で作ると言っても、見出しインデックス(アルファベットのAからZまで)を貼るだけです。

 

この、インデックスを作るだけで、すばやく目的のログインパスワードを開くことが出来ます。

重宝しますよ。

 

ID、パスワードノートの制作費は216円 

Diary Bookの見開きページ

Diary Book

いやいや、100円ショップで調達できたので、材料費は216円ですみました。

そして、ページは上下2段に区切られているだけなので、非常に分かりやすいですね。

 

パスワードの記入例

ID・パスワードノート

パスワードの変更があっても、十分記入するスペースはあります。

 

ラミネートシール付きのインデックスシール

インデックスシール

そして、インデックスシールですが、シール式のラミネートフィルムが付いているので、文字が消えないようにカバーリングしてくれます。

 

これで、IDとパスワード管理は完璧にできますね。

 

あなたも、参考にしていただければと思います。