いやいや、今回は結構ひやひやしましたね。
それは、高速道路でのガソリン切れです。
久しぶりに、長距離運転をしました。
それは、千葉から島根県浜田市です。
所要時間は、12時間ぐらいかかりますね。
この12時間は80km走行で休み無しで算出したカーナビの情報ですが、実際はもう少し余裕がありました。
結果は、無事、浜田市から帰って来ましたが・・
今回、ひやひやしたのは、冒頭で述べたようにガソリン切れです。
というと・・・
「そんなの、早めにサービスエリアで入れれはいいことじゃん!」
ということですね。
確かにそうなんです。
でも、できるだけ有効にガソリン消費をすることを考えます。
というのは、サービスエリアでのガソリン料金は想像以外に高いからです。
有効にガソリン消費をすれば、目的地に着いて、一般のガソリンスタンドで給油できるからです。
値段は1リットルあたり、20円以上違ってくることがあります。
なので、私は、カーナビに表示されるサービスエリアでのガソリンマークを見てどこで、ガソリンを入れるのかを決めます。
普通、カーナビは左画面に地図が表示されて、右画面はドライブモードになります。
そうすると、インターチェンジ情報やパーキング情報が表示されます。
例えば上記の画像では、50km先にサービスエリアがあって、サービスエリアの情報がアイコンで表示されています。
その、アイコンの左端にガソリンスタンド(Mobile)が表示しています。
このサービスエリアでは、ガソリンスタンドが完備されているということが分かります。
そこで、車のガソリンメーターと見比べて、あと、何キロ走れるか?
を予想します。
例えば、ガソリンメーターの1区切りが100km走れるのであれば、ゲージの状態を見て、次のサービスエリアで給油すれば、ほぼガソリンは消費されることが分かるとか・・・
ですね。
つまり、車に残ったガソリン量に対して、何キロ先のサービスエリアで入れるのかを決めるのです。
しかしですね〜〜〜
これが、私の失敗というか・・・
誤算だったのですね。
それは、あまり、深夜の高速道路を使うことは無かったからです。
なので、ナビの情報だけで、ガソリンを入れるサービスエリアを決めていたということです。
そこで、落とし穴は・・・
サービスエリアによって、営業時間が違うということです。
普通、高速道路は、24時間営業という意識があったのですが、夜は22時で閉まってしまうガソリンスタンドもあるということです。
また、高速道路では、50〜60km間隔でガソリンスタンドが設置されていると言われていますが、これは、メジャーな高速道路だけだったのです。
私はそれに引っかかったということです。
今回、長距離運転なので、徹夜で運転します。
そして、ガソリン切れの予想は、中国道の大佐サービスエリアでガソリンを補給すれば大丈夫だと思っていたのです。
ところが、大佐SAに着いたのは、22時以降になり、ガソリンスタンドは閉まっていました・・・
これって、どういうこと?
と目の前が真っ暗状態・・・
そこで、サービスエリアで「高速道路GSマップ」というパンフレットを見つけたのです。
それによると・・・
「あじゃ〜〜」
営業時間は7時〜22時と書いてあったのです。
そこからは、次のサービスエリアまで走るしか無い・・・
しかも、次の24時間営業のサービスエリアまでの距離は72kmもある!・・・
もし、ガソリン切れになったら、電話でロードサービスを呼ぶか・・
JAFに連絡するか・・・
ですね。
いろんなことが頭をよぎり・・・
とにかく、72kmに挑戦するしか無いと考えスタートしました。
ということで、まず、バッテリーを使えば燃費が悪くなるので、オーディオをオフにして、時速70km〜80kmの経済速度で走ることにしました。
そして、結果的に72km先のサービスエリアに辿りつくことが出来ました。
でも、ひやひやしましたね。
車の燃料系が、エンプティ(E)になっても、40〜50kmぐらいは走れることは分かっていましたが、72kmはちょっと心配しましたね。
そこで、気をつけなければならないことは、夜間走行で有名な高速道路(東名、名神)以外を走るときは、ガソリンスタンドの営業時間を把握することです。
これ、重要ですね。